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無双紐の歴史
羽織紐の一種である無双型はいつ頃に出来たものなのでしょうか。 やはり、明治になり、和装が多様化してきてからのことでしょうか。 組紐の歴史の文献は多いのですが、無双紐については見つけることができませんでした。 ご存知の方、どうか教えてください。
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- Pinhole-09
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回答No.1
衣装の専門家ではないので、無双紐は詳しくないのですが、無双羽織は知っています。 江戸時代は無想羽織といい、遊郭や金持ちで流行った表、裏が同生地だが柄、色が異なるもので、表かと思えば裏で、裏かと思えば表に見えるといわれています。 明治になって28年頃から再流行したようです。 余談ですが、夏物で絽縮緬の薄物で裏を曙染めをすると、表から裏の模様がぼんやり見える豪華なものだったそうです。 何か参考になれば幸せです。
お礼
アドバイスどうもありがとうございます。 無双紐は無双羽織とはまた違うのですが、このお話も興味深く伺いました。 裏の色を透かすという手法は日本には古くからありますね。とても面白く、また素敵なセンスだと思います。 どうもありがとうございました。