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株式会社の名義貸し

困っていますので、申し訳ございませんが法律に詳しく、正確なご回答をお願いできる方のご回答をお願いします。 今株式会社〇〇に会社員として働いています。 それで、株式会社〇〇での中での私しかできないことがあり、一部門をまかされています。それで、私は将来的に退社を考えています。 そしてその後は独立して個人で一部門と同じことをひきつづきやろうと思っています。その際に、今までの付き合いのある取引会社がそのまま私の個人会社へ依頼することになります。 それで、やはり個人と株式会社では信用が違うこと、株式会社〇〇は自分の親の会社であることで、そのまま名義を借りて営業を行い、(同意有り)売り上げなどは全く別にしようと思います。 その際に、取引先はおそらく株式会社〇〇への支払いとして処理すると思うのですが、こちらでは名義を借りているだけなので株式会社〇〇の売り上げにはなりません。 こういうケースは法律違反になっていますか? また、名義料として一定の額を支払えば法律違反にならないなど、有効な法律があればぜひお教えください。 もしも法律違反にあたり、何も方法がないばあいはそのまま株式会社〇〇で働こうと思っています。大変申し訳なく、あつかましい質問ですがどうぞよろしくお願いいたします。

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  • ベストアンサー
  • mahopie
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回答No.3

回答.2にあるA・B・Cの関係のままで回答します。 1. まず、民事の世界での話になりますので、当事者が合意すればどのような内容でも法律違反という形にはなりませんので、法律で取引形態をこうしてはいけないという規定はありません。(免許事業・許認可事業でない前提) 2. 但し、質問内容の事業形態では、代金がA→B→Cと流れる以上、B会社において売上が計上されないということはできないと考えて下さい。この場合には、B会社の「名義を借りて」営業するという理解ではなく、現会社BとCの間で業務委託契約なり、業務の外注・請負契約なりが前提になり、Bにおいて売上計上100、Bが原価として95でCに外注・委託する、Cで売上95を計上する、という考え方になります。(数字は仮定です) 3. 取引先Aとしては、従来と同内容のサービスが維持されればかまわないと考えて、AとCとの間で契約が成立して初めてA→Cへの代金振込が可能になり、Bの売上計上はなくなります。 4. B会社がC会社の業務内容を保証するような契約体系を取ることで、代金はA→Cへ振り込み、予め定めた料率でC→Bへコミッション(手数料)を支払うという形態も考えられます。前の数字では、A→Cへ100でCに売上100計上、C→Bへ5でBに手数料収入5計上という形です。 5. Cを会社形態にしてB会社が出資するなどしてC会社の信用を補完する形にする場合もありえます。この場合はC会社の年間利益の中から配当という形にして、C→Bへ資金を還元するという形です。 その他各論部分は今後B・C間で協議し、どの形態が最も受入しやすいかを当事者間で検討することになりそうです。

gootaro64
質問者

お礼

どうもありがとうございます!^^すごくすごく参考になりました。1番良いのは2のB社からC社へ外注するという形が1番良いと思いました。まだ退社するかどうかは決めていませんが、とても参考になりました。本当にありがとうございました!

その他の回答 (2)

回答No.2

質問者さんの詳細事情は分からないです。が、一般論で口座貸しとか、事務合理化等のために、合法的範囲で、系列企業内でいろいろ伝票の流れやシステムを作っているケースは多々あるようですよ。但し税務署等虚偽申告になること違法行為は当然いけません。 取引先A社が、質問さんの現在所属B社に支払うべきわけですよね。実際にB社に支払わなければ(相殺等別の理由があれば別)税務的に、A社の経理がおかしいことになるのでは? 架空仕入れになりそう!! 質問者さんが、B社公認でC社を作り、 デーリーな仕事はA社からC社へ直接仮発注して、月の売り上げをまとめて、A社B社間、B社C社間で、月一本の合計金額の売り上げ仕入れで済ますということは出来ると思います。もし元来のA-C社間の仕事が細かく膨大な件数と仮定すると(質問さんのケースと違うかもしれませんが)、B社としては月1件の売り上げ仕入れで済むので、大変な事合理化です。 もちろん、B社に粗利益を支払う必要あると思いますが。 このようなことは大手系列企業間では多々あるケースです。

gootaro64
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます!とてもとても参考になりました!! まだ退社は迷っていますが、本当に参考になりました。 ありがとうございました!

noname#17648
noname#17648
回答No.1

あなた個人で今の取引先と取引できないのなら 株式会社〇〇の契約社員になるしかないでしょうね。 結局株式会社〇〇の売上になり、、いくらかマージンを引かれてあなたのところに入る。 今までと何も変わりありません。 基本給でなくなる分、減るかもしれません。 そういったリスクがあるのですよ、フリーになると言うことは。 それがいやなら、あなた個人としてお仕事が出来るようがんばるか、 その時期が来るまで株式会社〇〇で我慢するかしかありません。

gootaro64
質問者

補足

早々のご回答をありがとうございます。 申し訳ありません、質問の方分かりにくかったでしょうか? 収入面などのリスクはかまわないのですが、法律的に問題がないか、ということなんです。 取引先が株式会社〇〇への支払いとして申告しますよね?そうしますと支払いは行ったことになっているのに実際は株式会社〇〇には入っていませんよね。ですので、税金はどうなるのか?や、商法の名義貸しは、売り上げに関係なくずっと使うことができるのか、などです。 本当に申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

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