30代編集者 会社を辞めたら…？

質問

知り合いのことで相談します。
30代半ばの独身男性、雑誌の編集者をやっているのですが、
仕事そのものは好きだけど会社の人間や方針とあわず、辞めることも考えているようです。
（仕事自体も、会社の方針に伴ってどんどん違う方向へ行ってしまっているようです）
実際、みんなよくやってるなぁ…と思います。
（辞める人もいます。関連した職業であることが多いですが、違う業種だったりもします）

今勤めている会社を辞めたくなった場合、
やはり他の会社で編集者として働くのが一般的なのでしょうか？
デザイナーだと独立という話をよく聞くのですが、編集者ってどうなのかなぁと。
実力と人脈(と資金)さえあれば、独立したり会社を設立したりしてしまうものですか？

彼は前に勤めていた所が潰れ、今の所にご縁で入ってきたようなのですが…。
（前の所の知り合いは新しく会社を作ったりフリーになったりしたようです）

ちなみに編プロなのですが、メーカーとの連絡やページの割り振りと言った事務作業だけでなく、
ラフ・原稿作成はもちろん、簡単な画像処理やロゴ作成、DTPも行うような人です。
（逆にそのやり方が会社と合わないようです）

実際に30代で会社を辞めた編集者、もしくはライターの方、
その理由やその後どうしたか、聞かせていただけないでしょうか。

http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1676663
過去の質問も探しましたがデザイナー関係が多く、これ位しか見つかりませんでした。
見ると編集者の独立は厳しいようですが…。

回答No.3

mammoth · ベストアンサー

私の知り合い（女性ですが）の場合だと、
出版社を辞めた後フリーの編集者になりました。
単行本の編集をしたり、自分の著書を書いたり、
ライターもやっているので自分の専門分野とはあまり
関係ない雜文なども書いているようです。
得意分野がはっきりしていて、それなりの著書も
あるような人だとやはりフリーになる場合が多いようです。

私自身もライターなんですが、30代で会社を辞めた時は
また新たな会社で…という発想にはあまりなりませんでしたね。
どこへいってもそこで定年まで…という業界でもないですし、
いずれ独立するのなら早いほうがいいわけですから。
かといってフリーになってやっていけるという
アテがあったわけではないのですが。
もともと広告畑出身なので、結局今はフリーのデザイナーと
組んで2人でデザイン事務所をやっています。

ずっと会社員でいたいという人なら、それなりに大きな
メーカーとか代理店などをうけまくって
編集能力が生かせる部署に配属されるということも考えられるのでは。

その方はラフ、原稿作成、DTPまでこなすということで
非常にコストパフォーマンスの高い方のようですので
転職は難しいとかそういうことはないと思います。

ただ、将来その方がどういう方向へいこうとしているのか、
どういう仕事がしたいのかで選ぶ道は変わってきますよね。
逆にいうとそれさえはっきりしていれば、
おのずと取るべき道は決まってくるのでは？

お礼

詳しい回答をありがとうございます。やはり独立を考える方が多いんですね。
＞将来その方がどういう方向へいこうとしているのか
そうですね。そういった部分から、話して行った方が良さそうですね。
＞編集能力が生かせる部署に
これも良いかもしれませんね。ただ、ディレクションより現場作業の人間なので、フリーの方が向いているかもしれませんが…
保険や税金のことなど、なかなか踏ん切りつかない部分もありそうですが、
＞定年まで…という業界でもない
というのは確かにその通りなので、参考になりました。

回答No.2

jakarta

『編集会議』Vol.55(2005年)の巻頭特集が「編集者・ライター　独立・企業」です。参考になるかもしれません。

お礼

回答ありがとうございます。ちょっと古い号なのですね；
それにしても、このくらいの歳になると転職は考えにくいのでしょうか…。彼は独立する気配は全く見られないのですが。

実際に転職もしくは独立・企業した方のお話をうかがえたらいいのですが…。

回答No.1

jongil3

フリーライターになるか編プロを作るっていう
ケースが多いと思います。僕は会社員でライターを
やっていますが、文章で飯を食うって本当
大変だなと、いつも思います。

お礼

回答ありがとうございます。
＞フリーライターになるか編プロを作る
これはやはり多いパターンなのですね。転職は難しいんでしょうかね。
…というより向上心からか…