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皆さんはサムネールをつくりますか?
印刷会社で営業をしています。デザイン会社にデザインを発注することがあるのですがデザイナーがサムネールを描いてくれません。印刷物の制作意図がづれていたり、カッコ悪いデザインの場合、時間とコストを考えると大変困ってしまいます。しかしデザイナーの言い分では「今時サムネールを描くデザイナーはいない。時間的にもDTPで処理したほうが早い」と言います。私としてはラフでしっかり方向を確認してからDTPソフトでカンプを作ったほうがいいと思うのですが皆さんはどうですか?
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広告会社ADです。 >今時サムネールを描くデザイナーはいない。 そんなのあり得ません。 私なら、そんなデザイナーとは絶対に仕事しません。 何を作るにも、どんな小さなものでも、必ずサムネを描いてからMacに向かいます。 >デザインがあがってしまった後は時間の関係上なかなか大胆な直しを入れることができませんのでほとんどそのまま顧客に提出して口八丁手八丁でなんとかしています。 最悪ですね…。そのデザイナーは、営業に支えられて体面を保っているわけですね。同じクリエイターとして情けないと思います。 話を聞く限り、能力がないわけではなさそうなので、ただ単にサムネを描くのを面倒くさがっているだけだと思いますが… 次回得意先にデザインを提案する際には、そのデザイナー本人にプレゼンさせたらどうですか?例え、酷評されても、それがそのデザイナーにとっての「薬」と信じて、営業であるご質問者様は一切口を出さず、全てデザイナーに処理させるようにし向ければ、自分のデザインのどこが間違っているかに気付くかもしれません。
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- jakarta
- ベストアンサー率38% (607/1597)
営業の方から案件を聞きながら、内容の意志疎通を図るためにその場でラフを描き認識にズレがないか確かめ、その後サムネールやラフを個人作業で起こしながらアイディアを固め、必要であればそこでチェックをしてもらい、Macでカンプを作るのが普通と思います。 サムネールは考えながら描きますが、Macで意図が明確でないまま作り始めるというのは手が止まって考える時間が出来るため、結果的に余計時間がかかりやすいと思います。 あと手書きのものがあればカンプの制作途中でも、やきもきしているクライアントにどういうものがあがるかFAXを送れるなど、営業からフォローが入れられるというメリットがあります。
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回答ありがとうございます。デザイナーと品質、コストについてよく話し合いたいと思います。
グラフィックデザイナー&カメラマンです。 その人の仕事の進め方というのもがありますから一概には言えませんね。 私の場合、デザインは手描きで相当まで練り上げて Macに向かうのは最後の“仕上げ”になりますが、それは 昔の手描きの時代を経てきて、それが自分の手法になっているからで もしかしたら今の人達は 紙よりもモニターを前にしたほうがアイディアが出るのかもしれません。 ただ、デザインを受注仕事として捉えた場合には、 自分の手法よりも発注者の希望のほうが優先されなければいけないと思いますので 発注側がはっきりサムネール作成の要求を出して、それに従ってもらえないようなら 発注は取り止めたほうがいいかと思います。 そのデザイン会社なりデザイナーは、自分の立場を誤解しています。 「今時サムネールを~」はそのデザイナーの認識不足だと思います。 もしくはデザインを学んだ段階でそのような授業内容だったのかもしれませんが その場合は指導する人が誤解しています。 たまに専門学校の講師さんなどでそのような考え方の人がいるみたいですね。
お礼
回答ありがとうございます。デザイナーは10年以上のキャリアがあり(美大卒)、版下時代はサムネールを描いていたようです。過去のデザインはコンセプトが明確でよいデザインなのですが、最近(DTPになってから)は単に原稿を並べているだけのようなデザインばかりです。また、簡単にDTPで作成できれば文句はないのですがやはり手書きに比べ数倍遅い気がします。
- hughug
- ベストアンサー率24% (27/111)
たとえDTPでもサムネールの制作は常識ですよ。叩き台を作ってからデザインの制作意図や方向性や見直しを論議して、本チャン制作をするのが常道です。でないとあとになって、無駄な時間やコストを費やすことにもなりかねません。ラフ制作は手で描くのが速いですが、これは別にパソコンで制作しても構いません。とにかく先に何らかの形でサムネールの提出がないと、全体の制作行程が進まないと思います。その方はデザインの最初の一歩を怠ってますね。大きな失敗で責任問題になることがありますから、考え方を改めないのでしたらおつき合いはやめた方が無難ですよ。信用なくして大恥かく前に…ね。
お礼
ご回答ありがとうございます。全く同感です。以前違う会社(広告会社)で働いていたときはデザインカンプ前にラフを何案も作ってもらいそのなかから気に入ったもののみカンプをつくってもらっていました。自分で選んだデザインなので自信をもってデザイン提出ができていたのですが今は言い訳ばかりです。そのデザイン会社は当社関連会社なので取引をやめる訳にはいきません。今後はデザイナーとよく話し合いたいとおもいます。
デザイナーです。 「ラフでしっかり方向を確認」しないで進めるなんてことは怖くてできません。 「急がば廻れ」ってゆうんですか。(ちょっと違うか・・)基本です。 その様な進め方で創るデザイナーさんは、 実際その人が創り込んだものに対して大幅な赤が入って「結局骨組みから洗い直し」になった時にはじめて理解してくれるんだと思います。 そこは、依頼者として強く要求できるところだと思いますよ。Time is moneyですものね。 ただ、依頼者とデザイナーの関係の深さがわからないので一概に言えません。 もしかするとそのデザイナーさんは「そうしなくても求められてるものがわかっている」という自信があって そうして時間短縮に成功している経験が豊富なのかもしれませんが。^^
お礼
早速の回答ありがとうございます。現在発注しているデザイン会社は当社の関連会社です。デザインがあがってしまった後は時間の関係上なかなか大胆な直しを入れることができませんのでほとんどそのまま顧客に提出して口八丁手八丁でなんとかしています。ただそれもそろそろ限界かと思います。
お礼
回答ありがとうがざいます。みなさんの回答を見て自信がわきました。デザイナーにこのことをぶつけ今後改善していきたいと思います。