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経営事項審査について
これには、大手の建設会社、ゼネコンというのでしょうか などは、載ってないのですか。
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- gootaroh
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経営事項審査(経審)とは、公共工事の発注者(国や都道府県、市町村など)が工事の入札に当たって入札参加資格者名簿を作成する際、建設業者の格付けをするために利用します。 したがって、公共工事の受注を希望する建設業者は必ず受審しておかないといけません。 大手建設企業であれば、必ずといっていいほど受審しています。 審査の結果については、経審結果通知書が受審者に交付されますが、透明性の確保や相互監視による虚偽申請防止のため、広く一般に公表することになっています。 (財)建設業情報管理センターというところで公表しています。現在はインターネットで受審企業の結果通知書を見ることができます。もちろん印刷もできます。 検索に当たって、最も正確なのは建設業許可番号を入力することです。 もし建設業許可番号が分からない場合はカナ検索になりますが、正確な名称と許可区分を知っておく必要があります。 大企業の場合は、たいてい大臣許可だと思います。また、熊谷組の場合は「クマガイグミ」です。「クマガヤ」ではありませんのでご注意を。また「ッ」のような促音は「ツ」とした方がよいと思います。なお、株式会社など会社の種類は省略します。 注意点としては、タイミングによって公表されていないことがあることです。 理由は、結果通知書の有効期間内(決算日から1年7ヶ月)に2回の審査を受けているものは、直近のものが公表されるわけですが、直近の結果通知が受審者に交付されてからおおむね1ヶ月以内は、インターネット上にアップされないことから、この期間は「該当なし」となるのです。 なぜ、1ヶ月間は公表しないのかというと、仮に受審者が結果内容に疑義を持った場合、行政庁に対する異議申立期間が結果通知を受け取ってから30日以内と決められているからです。一応、受審者からの異議がないことを待ってから公表するのです。 許可番号又は商号は絶対間違っていないのに「該当なし」となる場合は、ひょっとしたら上記の「1ヶ月間」なのかもしれません。
- 参考URL:
- http://www.ciic.or.jp/
- dec02
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載る? 建設業法に基づき、 公共工事の発注機関が格付け審査として行うものですので、 ゼネコンから中小企業まで、さまざまなランクの会社があります。
お礼
自分の知っている、地方の建設業者は記載されていましたが、株式会社 熊谷組など検索してみてのですが、出てこなかったものですから。 検索の仕方が悪かったのでしょうか。 その後試してないですが。
お礼
有り難うございました。 よく判りました。確かに検索できました。