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ICP発光装置のトラブル
ICP発光装置で、Si(ケイ素)を測定しようとしたのですが、ブランク(純水)の発光強度が普段測定している2ppm相当くらい出てしまって、測定が出来ません。 ちなみにケイ素は、0.1mol/L NaOH溶液で測定をしています。 カルシウムなどは、測定する環境からの汚染と文献で読んだことがあるのですが、ケイ素も環境からの汚染なのでしょか?どなたか教えて下さい。よろしくお願いします。
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うろ覚えですが... ガラス容器のほかに、純水自体の汚れもあります。 ろ過しきれなかったケイ素が溶け込んでいたりすることがあるそうです。 URLは参考文献『超純水超入門』羊土社
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- ginlime
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回答No.1
純水がガラス瓶(ソーダライムグラス)に入っているものであれば、それくらいのSiの溶出はあると思います。半導体グレードの超純水をお使いになることをオお奨めします。入れ物はポリエチレンかポリプロピレンですね。本来は小型の超純水精製装置があると良いですね。
質問者
お礼
遅くなりましたが、回答ありがとうございました。 結局原因は解らないままなのですが、実験室内の清掃や、部品を念入りに洗うということをしたら、少しづつでは、ありまるが、改善されてきました。 ICP以外でケイ素の分析をやる時にginlimeさんが言ってくれたように、ガラスを使うとケイ素が出たことがありました。
質問者
補足
純水は、超純水をポリの容器に入れていて使用しています。
お礼
下にも書きましたが、結局原因は解らないままなのですが、実験室内の清掃や、部品を念入りに洗うということをしたら、少しづつでは、ありまるが、改善されてきました。 参考文献を読んで勉強したいと思います。回答ありがとうございました。