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時制って本当に難しい
"Is that Italian restaurant next to the bookstore new?" "No, I think ( ) for more than a year now." (1)it's been open (2) it's open (3) it's opened (4) it was open (センター試験2000本試験) (質問)答えは(1)ですが、なぜ(2)は駄目なのでしょうか? 現在形とは現在を中心として過去から未来に広がりをもつ時制だと自分は認識しております。であれば、過去の(例えば2005年の4月9日から)今まで(2006年の4月9日)までopenの状態であるということが続いているという意味にはなりませんか?be動詞はそういう性質がないのでしょうか? (補足) Although he is in this country, for only two years, he talks like a native speaker. (法政大) 間違い探しですが、これもis→has beenとなっております。 (isでもいけそうな感じです)
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この問題の場合、重要なのは最後のnowです。 2つ以上の時を示す語句を同時に使えるのは完了形だけですので、2が違うことが分かります。 nowを取ったI think it is open for more than a year. がどんな場合でも絶対に使えないかと言うと、それは違います。 例えば、「このサーカス期間限定らしいけど、どれくらいの期間やってるんだろう?」 「1ヶ月以上はやってると思うよ。」 などの場合にはこちらを使うべきでしょう。 分かりづらい例ですみません。
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- kani_pon
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I am in japan for two years.がつかえるかということですが、これは私も疑問なのです。 状態動詞なので、自然と継続の意味がふくまれるので、ひょっとしたらネイティブは日常生活ではこのような文章を継続の意味でつかうかもしれませんね。(わからなくてごめんなさい!) ただこの文だと「いつからいつまで」という事を限定しすることはできないのが問題だと思いますし、なおさら「過去から今までずっと途切れずに」、という意味には特定できないと思います。 How many years have you been in Japan?では「今まで」何年日本にいますか、ですけど How many years are you in Japan?ときいたなら「いつまで?」と思われるかもしれないですね^^;。 だからIt is open が継続だとして、ここにfor+期間をつけたとしても「いつからいつまで」と特定できないところが問題になってくると思います。 この問題ではnowと一言はいっていることによって話者ははっきりと過去から現在までの継続だということを示したいという意味なので、答えがしぼられる、というしだいになると思います。 文法問題では、特に内容が過去や未来のことをいっているのではないかぎり、for+期間で継続をあらわすなら、継続時制(完了進行形、または完了形)をつかうと考えて問題ないと思います。 I( )in japan for two years. にもう二年間日本にずっといる、という意味で何かいれないといけないとしたらI have beenといれなければいけないということです。文法問題にのっとった説明なので混乱すると思いますがあいまいさを排除するために文法問題には暗黙のルールがあるんです。ややこしい説明でごめんなさいね^^;。
- kani_pon
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補足質問の解答です。 I was in Japan for two years. もうひとつの質問にかいた解答をよんでいただけたでしょうか。そこにもちょっと例がかいてありますが、この文章でも説明させてくださいませ。 これは過去の継続を想定してかかれたのだと思います。 過去の継続は、文法問題では、かならず「継続期間」とその終点が必要だとかきました。 このばあいだとfor two yearsは「期間」で継続をあらわしますが「いつまで」という過去の一点が明示されていないので、この文は当然ただしいですし、むしろ 文法問題ではこの文章を勝手に過去完了進行形(状態動詞では、過去完了形)にはできないです。 逆にいえば、この文章に「過去の一点」をいれると、 過去完了進行形(このばあいは状態動詞なので、過去完了形)にできるというしだいです。 例)I had been in Japan for two years when I met Mayumi first. ( when I met Mayumi first⇒過去の一点 ) ではこれはどうでしょうか。 I ( )in Japan for two years when I was a boy. ( )にhad beenかwasのうちの正解をいれてみてください。 じつは、had been ではだめで、wasでないといけないのです。なぜなら、when I was a boyは幅のある時間で「過去の一点」ではないからです。 ではお次はどうでしょうか。 I ( )in Japan for two years in the past. これも答えは「I was in Japan」です。 なぜなら、in the pastも「過去の一点」をしめす語句とはいいがたいからです。 時間の数直線をかいていただくとわかると思いますが、 「期間」とそれの終点がわかると、その「期間」は数直線状に固定できますよね。 「期間」が数直線上に「固定」されないかぎり、文法問題では、完了進行形(状態動詞なら、完了形)、つまり継続時制にはできないのです。 その「期間」の終点が「過去」にあったなら、過去完了進行形、「現在(筆者がその文をかいた時点、もしくは話し手がしゃべった時点)」なら、現在完了進行形(状態動詞ならば完了形)、「未来」なら未来完了進行形(状態動詞ならば完了形)、というわけです。 つっこんでいいますと、特に文の内容が過去や未来のことだと明示されてないかぎり「期間をしめす語句」のみが文中にあると自動的に「過去から現在までの継続=現在完了進行形(状態動詞なら現在完了形)」だと判断せざるとえないのです。 (さきほどもかきましたように、過去の一点までの継続、もしくは未来の一点までの継続なら「その一点」が、期間を示す語句とともに文中に存在していないといけないが、その一点がかかれてないということは「自明」、つまり、「現在、文章がかかれた一点、もしくは話し手がしゃべっているその一点」だということです。) そんなわけで It is openの問題の場合 「期間をしめす語句」が文中に明示されているので、 現在完了進行形(状態動詞ならば現在完了形)をえらばざるをえないということなんです。 しかし、この問題の場合は親切にも[now]とはっきり「継続の終点」が「現在」だとしめしてくれています。 もしこのnowが欠落していても、さきほどかいたとおり、 「期間をしめす語句のみ」で、特に過去や未来のことだと判断できないかぎり、「現在までの継続」だと判断せざるをえない、ということなんです。 I am a student.という文があっても、たしかに、「継続して生徒をしてるんだろうな」と推測できますが、「文法問題」では、「期間をしめす語句」がないかぎり、継続だと判断してはいけないのです。なぜなら、「継続して生徒をしてるんだろうな」と「推測」は、解答の根拠にはならないからです。 逆にいえば、何度もかいたように 「期間をあらわす語句のみが文中にあり特に、過去や未来のことだと判断できない場合」⇒過去から現在までの継続 「期間をあらわす語句+過去の一点を明示する語が共に文中にある」⇒過去からその一点までの継続 「期間をあらわす語句+未来の一点を明示する語が共に文中にある」⇒その未来の一点までの継続 と判断する、というわけです。 このあたりが文法問題の鉄則ですぐには納得できないところかもしれませんが、解答の根拠はすべて問題文の語句にもとめないといけないんです。^^; 逆にいえば、問題文中の、時制を決定する語句に敏感になれば、時制の問題はとけてしまいます。 こまったときは数直線をかいて、あれこれためしてみてください。
補足
何回も質問すみません。(自分の理解力に情けなくなるばかりです) それでは、現在形の動詞+期間を表す(for)というパターンは存在しないのでしょうか? (I am in japan for two years.のような) I was in japan for two years. I had been in japan for two years when I met mayumi first. I was in japan for two years when I was young.
- goo2005goo
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まず過去形から考えてみましょう。過去形は「昨日」とか「3/10」とか、とにかく「いつ」かを指定できる場合に使えます。「春が来た」は「何月何日に来た」とは言えませんので、(英語の場合は)過去形は不可です。 「何月何日から今日まで」「3年間」のような期間をあらわす場合、これも英語では、過去形は不可です。「何日」「何時」という具合に、バシッと指定できない場合は、とりあえず完了形と心得てください。これでたいてい正解が取れます。その上で、もう一度問題を良く読んでみてください。 なお、現在形は「毎日バスで学校へ行く」などのように現在の習慣をあらわす時制です。例外もありますが、「習慣的な動作以外は現在形にできない」ものと思い込むようにしましょう。
- kani_pon
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現在形とは現在を中心として過去から未来に広がりをもつ時制 ⇒これはかなり「現在形」をいいあらわしているのでしょうか。 私の認識でいうと現在形とは「現在を中心に比較的長い時間にわたって、かわならい」という意味がこめられています。 その延長上に結果的に「過去」が含まれる(=普遍の真理なんかはそうですね)ことがあるだけで、基本的には「現在から未来にむかっての広がり」、と解釈したほうがいいきがします。 こんな性質から「現在形」は 状態動詞ならば、「現在の状態」をあらわし (状態動詞はもともと、ほっといたらある程度にわたって続く状態をあわらすので、自然とこれから未来にむかって続くことをあらわすことができる) 動作動詞ならば、「その動作が長い期間にわたってくりかえしておこなわれる」=「習慣、習性」という意味もでてきます。 また、「長いこと変わらない」のだから「普遍の真理」 をあらわすこともでき、 「変わらない」ということで「公のとりきめの未来の予定」あらわすこともあります。 (「公できまっていることってそう簡単には変わらないという意識です」) すべての場合においてイメージとして共通するのは 「現在形」をつかった場合、それをつかった人はその事実に「長い間変わらない」「安定している」という意味をこめてつかっているのです。 日本人は、「現在目の前でおこっていること」を現在形であらわしがちですが、これは英語の場合では「現在進行形」にあたります。 現在形はかなり特殊な用法なのです。 こんなわけで、現在形を進行形と区別するため「現在単純系、現在普通形」とわざわざ呼ぶひともいれば 「変わらない」という意味をこめて「永遠形」とか「永続形」とかまでよんでいるかたもいるほどです。 どういう基準で現在形をつかうか?それはひとえに「話者の判断です。 だから、「地球はあしたほろびる」と心の底から思っている人は「地球は太陽のまわりをまわっている」を「今だけまわってるんだ」という意味で進行形であらわすこともできるだろうし、私たちみたいに、それが永久に続くと思っている人は、現在形であらわす、ということでしょう。 ついこないだ読んだ文章なのですが 「I first realized that I am not competitive.」という一文がありました。時制の一致でI was not competitiveになっていませんよね、これはI am not competitiveと現在形をつかうことによって、話者的には「I am not competitiveは変わらない事実だ」という思いをこめているのです。 時制に注目すると、そのことに対して筆者がどうおもっているのかわかりますよね笑。 ただし例外があるんです。 be動詞とhaveは、現在形で「現在の一点の事柄」をあらわすことができるんです。 例)I have a headache⇒「今現在」あたまがいたい。 むしろこの例外のほうをよく目にしてしまうので、 現在形が永続的な時間をあらわしたり、公の取り決めできまっている未来のことをあらわしたりする、という本来の用法のほうが混乱してわからなくなってしまう、ということがあると思います。 ではこの問題ではit's openをつかえないのか、ということなのですが、 この話者はあくまで疑問にこたえているのでそれをふまえた内容になっていなくてはいけません。 「新しいのかい?」 「いいや、一年以上ずっとあいてるよ」←これが表現したいこと。 やはりなんといっても最大のポイントは「for more than a year」という期間をあらわす語句の存在です。 期間をしめす語句をともなって「過去から現在までの継続」をあらわす時 状態動詞なら 現在完了形 動作動詞なら 現在完了進行形 をつかうので、さきほどもいった「be動詞は現在形で現在の一点をあらわすことができる」の意味のit's openで「現在の空いている状態」をあらわすよりも、単なる「過去から現在までの一年ちょっと」のfor more than a yearの期間をしめす語句によってあらわされる継続、it's been open がふさわしいということになります。 it's openに「普遍的」な意味あいをだすには、この答えとしてはふさわしくないし、せいぜい続いているのは一年ちょっとの話なので、そういう意味でもふさわしくないでしょう。 it was openならば「過去の状態」をあらわすので、現在を含んでいる継続用法にはふさわしくないでしょう。(わざわざnowとかいて現在もふくんでいることを示唆してくれています) ちなみに文法問題で時制がらみになると「ある一点をはっきりとしめす語(未来の一点や過去の一点)」や「期間をあらわす語句」や「always」などの継続をあらわす語句が解答のキーポイントになることがほとんどです。
補足
期間をしめす語句をともなって「過去から現在までの継続」をあらわす時 状態動詞なら 現在完了形 動作動詞なら 現在完了進行形 とのことですが、 I was in Japan for two years. ではforがあってもwas(状態動詞)を使うと思うのですが、この辺の説明はどうなされますか?
- gennkotsu
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答えは1ですので、まず2から見ていきます。 it's openは現在形ですので、「今開いている」という訳し方になります。 it's openedは「さっきから開いていた」、 it was openは「開いていた(けど今は開いていない)」という訳になります。 it's been openは現在完了形で、この形式は報告などをする時に優れている文法です。 当てはめると「(特定の時期)~から開いていた」という文章にしてくれます。 文法の説明などに深くこだわらず、もっとナチュラルに英語を覚えようとした方が早いですよ。 多分アメリカ人も自然に1を選ぶでしょうが、何故かを説明出来ないと思うので笑 とにかくbeenが報告形式に合っているということだけは覚えておいたほうが吉です。 beenは報告用だけではなく、途中結果を表す文法でもあり、 補足の文章は「今」その国にいる彼よりも、スポットライトは「いていた事」という事実に当てられています。 分かりますでしょうか?まあ英語は日本語とは次元が違うのでこれで助かるとは最初から思ってませんが…。 だれか外国人の知り合いがいたら。この文章を喋らせてみたら実感できると思います、意味を。
この設問はopenの意味が肝ですね。(2) it's openは 「the Italian restaurant is open(そのイタリア料理店は開店中/営業中です/開いてます/やってます)という意味になり、the Italian restaurant is open for more than a yearは「そのイタリア料理店は一年を超えて開店中です(!?)」を意味します。たとえば、the Italian restaurant is open for six days a weekと書けば「週6日営業してます」だから、(2)を選んだら、イタリア料理店が異常なスケジュールで営業していることになり、店長はとっくに病気で死んでます。とんちんかんな答えですね。 No.1, No.2の回答にあるとおり、自己流の解釈は危ない。「多読・多聴で感覚的に覚える」ことが大切だと思います。あと、現在完了の勉強が必要ですね。
- Deerhunter
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たしかにちょっと悩ましいところですよね。 たしかに考えてみると、be 動詞+形容詞の場合はこういった使い方になるようですね(文法規則は知りませんが)。つまり 現在形で It is open というとどうしても、英語の感覚では It is open until 9:00 PM. といった発想になりがちで、It is open for the last 3 months. という発想にはなりません。 一方 know などは be動詞がきても、現在形でも以下のように It is known for a long time. とかなりの長い期間についての状況を表せたりできるのですが、これは konw という動詞の特性によるのでしょう。 ちなみに受験で文法知識は必要でしょうが、全てが論理的に歯切れ良く説明されるわけではありませんから、あまり深みにはまらないよう、多読・多聴で感覚的に覚えるようにしたほうが効率が良いかもしれません。
補足
ありがとうございます。 We know him for a long time. というふうにも使えるのですか?
- happy2bhardcore
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>>現在形とは現在を中心として過去から未来に広がりをもつ時制だと自分は認識しております ちがいます。現在形とは現在の一点であり、過去から現在までの時間の長さがあるものが現在完了形です。 (2)にしてしまうと、it's open →店が開く となり日本語がおかしいです。なぜなら店は開かれるものであり、店自身が開くものではありません。 さらにit'sはit hasの省略なのでopenは現在完了形にしなければいいけない点でも間違いです。 次 前述しましたように現在形には時間の長さを含みません。heは二年前からそこに(過去から現在まで)住み続けている(継続)ので、現在完了を用いないとおかしいです。 確かに、isを入れて日本語にしてしまえば訳はおなじですが、日本語に惑わされずしっかり文法を考えて解くことが大切です。
補足
解答ありがとうございました。遅くなりましたが、更に補足質問です。ネイティブに聞いたところ、下記のような文章で "is for+期間を表す語句"が使えるそうです。minds777さんが言われているのもこれと同様ですか? Hi John, how do you like it here in Japan? Well Steve, I've been here for a long time, but I'm starting to run out of money. Why don't you just leave, then? Because, I have a two-year lease on my apartment. Basically, I'm stuck here in Japan for two more years. Why don't you just break the lease? I'm not that kind of guy. As far as I'm concerned, I'm in Japan for two more years. What are you going to say to your fiance? I'm just going to call her up and tell her that I can't control my circumstances. I might ask her for some money to help me out. She just has to get used to the fact that I will be in Japan for two years. But, what if she won't wait for you? We have a good relationship. I'm sure she'll be patient and support me while I'm in Japan for two years. Well, good luck to you.