- ベストアンサー
〆日ってどうして末〆だけじゃないの?
父親のあとを継いで製造業を営んでいます。基本的な質問で申し訳ありませんが、世の中にはなぜ15日〆だの20日〆だの25日〆なんてのが存在するのですか!?めんどくさいったらありゃしない!どの会社もみんな末〆にしてくれれば請求書書きも月に一度で済むのに!特に困るのは年度末。例えば20日〆の得意先の3月21日~3月末までの売り掛けも年度内に計上しなきゃなんないし!昔みたいに手書き帳簿なら簡単だろうけど、今使っている「楽一」はとってもめんどくさい操作が必要なのです!経済産業省が音頭をとって「日本の企業は全て末〆とする!」みたいな法律を作ってくれないかな。そうしたら国全体の生産効率はゼッタイにアップすると思うんだけど。15日〆や20日〆の会社にお勤めの方、一体その〆日にどんなメリットがあるのか教えてください。それと前述の年度末の楽一の問題、簡単な方法をどなたかご存知であれば教えてください。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
通常、零細企業の〆日は、資金繰りの都合によって決められます。要するに、一日でも早く代金を受け取り、一日でも支払日を遅らせたい、という涙ぐましい努力の結晶なのです。 請求書書きのことで腹を立てておられると言うことは、資金繰りは順調のようですね。資金繰りに行き詰るようにでもなれば、そんな考えは銀河のかなたへ吹っ飛んでいくことになりますよ(笑)。
その他の回答 (5)
- Duchs176
- ベストアンサー率30% (106/352)
そうですか、失礼いたしました。 てっきりパソコンの得意な方が無理に楽一をお使いになっているものと思い、コード入力で科目を入れるほうが比べ物にならないほど快適ですよ、とお教えしたかったのですが。 ちなみに全盛期(笑)の私の入力速度は、固定資産売却などの特殊なものを除き、1取引あたり3~5秒でした。もちろん、摘要欄も逐次記入しつつ、です。 念のために言っておきますと、これより速い方は山ほどいられます。実際、「1秒を切っているのでは」と言う方を目の当たりにしたときは、敗北感に打ちひしがれた(笑)ものです。(まあ、遅いほうではないとは思いますが) こう言う神業じみたスキルの持ち主がずらっと並んだ大手の事務所などは本当に壮観です。すさまじい(笑)キータイピングの音が絶え間なく鳴り響いています。 アドバイスでも回答でもなく、ただの昔自慢ですね、これは(笑) もう〆ても(笑)よろしいのでは?ポイント期待しています。(笑)
お礼
あ!そうでした!〆るの忘れてました!ありがとうございました。
- Duchs176
- ベストアンサー率30% (106/352)
ANo.4 です。追加のアドバイスをひとつ。 「楽一」をお使いと言うことですが、私が現役だったころ(元税理士事務所の職員です。現役を離れてかなりになります)に税務会計系の雑誌の広告で見た印象は、 「とにかくコンピュータの苦手な人に何とか使わせることに特化したシステムだな」 と言うものでした。こうした、財務会計系のオフコンは、パソコンなどに比べると信じられないほど古いアーキテクチャの上に、古いソフトを走らせ、消費税導入や商法改正、2k問題などに対する必要最小限の手直ししかしないで使われているものがほとんどです。 これは別にメーカーの手抜きではなく、ユーザーの多くを占める年配の方々が体になじんだものを換えるのを拒むからです。 よく、年配の方で、FDDベースのワープロをいまだに愛用しておられる方がおられますね、あれと同じです。 rissouさんは、!や?を駆使した(笑)文章を作成も苦になさらないほどのスキルをお持ちなのだから、 「とにかくコンピュータの苦手な人に何とか使わせることに特化したシステム」 である楽一の操作が苦痛なのは当然なのです。 私は現役を離れて久しいのでどのソフトがよいかのアドバイスはできないのですが、今ではPC用の財務会計系のソフトは豊富に選択肢があるようです。この際、PC用のシステムに乗換えを検討されては? その場合は、新しくどのソフトがいいかを相談する質問を立てられるとよいでしょう。 追記: 言うまでもありませんが、winnyなどは使わないように(笑)
お礼
再度のご回答ありがとうございました。実は私はどちらかというとPCは苦手なほうで、過去に「QUICK BOOKS」や「弥生会計」で挫折した経験があります。それに比べれば「楽一」はやはり楽だなあーというのが本音です(それでも楽一のウリであるペン入力ではなく、キーボード入力で必要最低限のことはサクサクやれてますが)。しかしながら、楽一導入にあたり、現場の大番頭さんにもだいぶ苦労して慣れていただいたので、またまたシステム変更となると・・・。まあ、年に一回の面倒ですのでこれは我慢します。親切な回答、本当にありがとうございました。
- Jodie0625
- ベストアンサー率30% (397/1288)
毎月、月末は道路が混むと言われていますが、〆日が月末になっている企業が多いことからです。それでも、まだ〆日が一斉に月末でないから今の状況で収まっていると言う人もいます。朝夕のラッシュのようなものです。 〆日がまちまちになっていることによって、金融、商業、その他の活動の集中日が平均にばらけ、生産効率の向上には寄与することが大きいとおもいます。全企業が〆日を月末にしたら、道路だけでなく、金融機関、郵便、もかなり混雑するでしょうね。 これだけばらけている現在でさえ、銀行の窓口には、五十日(5と0のつく日)は窓口が混み合いますというポスターが貼ってあります。さすがに8日〆、13日〆という企業が少ないからでしょう。 といったところで、ビックリマークいっぱいの質問文を読んでいたら、とても納得してもらえる回答じゃないかも知れませんね。
お礼
なるほど!!!もうひとつおまけに!言われてみれば確かにそうですね。「〆日がばらけている」→「生産効率の向上」といのは真実だと思います。納得しました!月末の渋滞の中、イライラしながらトラックを運転している自分を忘れていました(渋滞よりも請求書書きが嫌いなので)。なんて私は浅はかなのでしょう!本当にありがとうございました。
お互い様です。 末締めのところからの請求を受けて初日締めのところが締め、 初日締めのとこからの請求を受けて5日締めのところが締め、 5日締めのところからの請求を受けて10日締めのところが締め、 10日締めのとこからの請求を受けて15日締めのところが締め、 ・ ・ ・ こんな循環です。
お礼
回答ありがとうございます。「お互い様」というのは重々承知しているのですが、統一したほうが(ウチのお得意さんは圧倒的に末〆が多いので是非とも末〆で!)トータル的にはみんなの利益につながると思うんですけどねえ・・。
15日締めの会社も、あなたと同じことを考えています。 ウチにあわせて15日に締めてくれってね。 各会社が、都合の良いように決めているだけですよ
お礼
回答ありがとうございます。「お互い様」というのは重々承知しているのですが、統一したほうが(ウチのお得意さんは圧倒的に末〆が多いので是非とも末〆で!)トータル的にはみんなの利益につながると思うんですけどねえ・・。
お礼
回答ありがとうございました。なるほど、確かに得意先(特に大口)の〆日を考慮して自社の〆日を決めれば、資金繰りに余裕を持たせることができますね。私が稼業を手伝いはじめたころ、今は亡き母が資金繰りに困って「おまえの給料のうち10万、10日まで会社に貸しといてくれ」と言っていたのを思い出しました。 >資金繰りは順調のようですね。 →はい、おかげさまでなんとかやっています。土曜も日曜も肉体労働に追われ、その合間を縫って経理業務という毎日ですが、嫌になるほど請求書書きの仕事があるというのは、ある意味幸せなことなのですね。ありがとございました。