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子どもはどうして「やりたがり屋」なのかでしょうか?
私自身に子どもはいませんが気になっているので回答お願いします。 子どもはなぜ、なんでも自分でやりたがるのでしょうか。 私も昔はなんでも自分でやりたかったような記憶がありますが、なぜなのか理解できません。 正直、人にやってもらう方が遥かに楽なのに、わざわざ自分でやる理由がわかりません。
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人間だけに限りませんが、生命は環境に適応して生きてゆくためには、環境そのものを知る必要があります。 押してみたり、倒してみたり、さわってみたりすることで、そうした情報が蓄積されてゆくのです。 人に任せていると、そうした情報が欠落しますので、サバイバル能力が著しく低下します。 靴下も自分で履けない王族やおぼっちゃん達は、一人っきりでジャングルに放り出された時には早く死んでしまうでしょうね。
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- comon-suki
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専門的学術的な答えではありませんが・・ 子供へのしつけや教育などは、 大人が順番をきめて手本を示していますが、子供は時にはその順番を無視して、おとなのしている事の真似をします。 してはいけないこと・できない事・して得する・損するなどの感情はないからでしょう。 いずれそのような、大人としての良い知恵や悪知恵も覚えるわけです。 行動・見えている物は、興味はあるのでしょう。 行動を抑制する知能はまだない 知恵・知識がないまま好奇心ということで行動したいという感情のみがあるからではないでしょうか。
では、なんで今は自分ではやりたくないのでしょうか? おそらくは、大人であるあなたにはなまじ経験があるだけに、「自分のできること/できないこと」を知っているからではないでしょうか。 できないことをわざわざやりたいと思うのは、必要がある場合と、何らかの理由でモチベーションがある場合だけですからね。 でも子供には「できないかもしれない」という知識がありません。 だから、本能的に「できるような気がする」んです。