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親からもらえていないものは、子供にあげられない?
昨日小五の息子が通りすがりの人の困っている人に手を貸し、御礼にネーブルを一個頂いて帰ってきました。荷物を沢山持って自転車を止めようとしていたので、荷物を持ってささえてあげたのだそうです。 今、その頂いたネーブルをみながらそんな息子を誉めて欲しい、と思いました。でも私がその話を聞いたとき、彼を充分誉めたでしょうか?進んで手を貸した彼より、御礼にネーブルをくださった方を誉めたような気がします。 私自身母から誉めてもらった記憶が無く、いつも誉めて欲しいとおもっていました。いまだにそうです。 自分がもらえてないものは、人にあげることはできない、と聞いたことはあったけど、反面教師として私は大丈夫!と思っていました。でも、今、ネーブルをみながら、子供のことをとても素晴らしい!と感じながらも、しっかりと子供を誉めることができていない自分なのか、と不安になってしまいました。 やっぱり、自分がもらえていないものは、あげることができないのでしょうか?
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自分がもらえてないものは、人にあげることはできない、との言葉はもっともだと思います。 でも、それは「親から」が頭に付くわけではないですよね。 bumechanさんは、誉められるということを「親以外のほかの誰か」からもらったことがありませんか? あるのなら、大丈夫のはずです。 お子さんのことは、今日これからでも誉めてあげればいいと思います。 動物のしつけではないのですから、時間がたっていても大丈夫です。 また、ご主人がいらっしゃるのなら、ご主人に息子を誉めるようお願いしてもいいのでは? 困った人を助けることの出来る息子さんは、ちゃんと親の背中を見て立派に育ているように思えます。不安になることはなさそうですよ。
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- hamcyu
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私も merodionさんの意見に 大賛成です。 注意するときは 後からになってしまうと 良くないと思いますが、 ほめてあげるときは 後からになっても 良いのではないでしょうか? 子供から 話を聞いたときの自分の 状態で 忙しかったり ほかに用事をしていたりしてると その場で ほめる余裕が ない事もあります。 後で ゆっくり あのときの話だけど・・・ と 切り出して 助けてあげてえらかったね。 と 一言 言ってあげれば 十分子供は うれしいと思います。 それに 小5と言えば 照れくさかったりして 気持ちはあっても なかなか実行に 起こせない年頃だと思いますが それが出来ると言う事は bumechanさんの 日ごろの 姿を しっかりと お子さんは 見ている証拠だと 思います。安心してください。
お礼
hamcyuさん、アドバイスありがとうございました。 >十分子供は うれしいと思います うれしいかな?喜んでくれるかな? ちゃんと伝えられるか、少々不安です。 でも、私の気持伝えなければ、ね。
難しい問題です。でも出来ます。 この場で私がこれまで学んだことを述べるにはあまりにも分量がありすぎて簡単にとどめますが、沢山の人がその問題に直面し、解決していっています。 bumechanさんだけの問題ではなく、また数多くの人が直面して解決していっていると言うことを知っておいてくださいね。 一つ最近発売された以下の本も参考にすると良いと思います。(私も読みました) (この本の作者もそうした一人です) 愛される親・愛されない親―虐待の連鎖を断ちきる方法 ルイーズ ハート (著) 径書房 ; ISBN: 4770501781 これ以外にも沢山の本が出されています。是非いろいろ探して読んでみて下さい。 参考URLはアマゾンコムでのこの本の紹介です。 では。
お礼
mickjey2さん、回答ありがとうございました。 >数多くの人が直面して解決していっている 解決はものすごく難しいように想像しますが、解決可能な問題なんですね。 紹介いただいた本は、是非図書館で借りて読ませていただきます。 ありがとうございました。
- sleephoney
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今、本当に幼児虐待の悲惨な事件が多くて、目を覆いたくなりますね。 親友のお姉さんが、愛する子供を育児ノイローゼで屋上から投げ出そうとして、精神科に入院して以来、私もいろいろと考えるようになりました。 現在子供はいないですが、来年には欲しいと思ってる新妻です。 あの、お子様はお母様に誉めてもらおうと思ってやった行動ではなく、みずから困ってる人を助けてあげようと思ってとった行動だと思うのです。 それはその子のもった優しさと同時に、そういう教育をされてきたお母様、つまりあなたの育て型が良かったということになりませんか? 自信をもってください。 そして、今からでもいい、誉めてあげてください。 子供にとって母親は絶対な存在です。 でも、自分が親になる年齢になって、母も迷っていたんだということがわかります。 迷いながら、それでも自分が正しいとして育てていかなくては行けない、母親も大変なのです。 虐待してしまう母親は子供を愛していないわけではないのです。愛し方がわからないから、ああなってしまうのだといいます。 迷いながらでいいじゃないですか?最初から完璧な母親なんてこの世にいないと思いますです。 生意気いいました、失礼いたしますです。
お礼
sleephoneyさん、アドバイスありがとうございました。 >誉めてもらおうと思ってやった行動ではなく そうですね、そうだと思います。今回は御礼を頂いたから、私が知るところになっただけのことかもしれないですね。 私の場合、誉め方がわからないんだと思いました。 新妻のsleephoneyさん、やさしい言葉、ありがとうございました。
- sydneyh
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bumechanさんが母親から誉めてほしかったのにそうしてもらえなかった気持ちはよく分かります。私も似たようなことがありました。でも、それをご自分の息子さんに出来ないというのは、ただの「逃げ」だと思います。 「親からもらえなかったものは、自分の子供にもあげられない」という言葉は聞いたことがあります。でも下の方も述べているように、「親から」でなくても他人から誉められて嬉しかった記憶はbumechanさんにもあるでしょう。またはbumechanさん自身が誰かに何かをしてあげて、感謝された時の嬉しさもね。 人間は親からいろんなものを受け継ぎますが、自分で培っていく「経験」の方がはるかに多いんです。何をしていけないか、またはするべきかなんてもし親が間違っていたとしたら、bumechanさんはそのまま聞き入れるんですか?違うでしょう?自分の判断で親とは違うことをするでしょう? 今までのbumechanさんの行動は、この母親からの行動そのまま自分で判断することなく息子さんに接していたんです。つまり自分で考えることをしなかった怠慢です。厳しいことを言うようですが、この場合これから人格形成をしていく息子さんの方が重要だと思うので言っています。 自分の過去や記憶に逃げないで、今までの嬉しかった気持ち、または自分で「こうあるべきだ」と思うことを、ぜひ息子さんにしてあげて下さい。 人の性格や考えは、変わることが出来るんですからね。
お礼
sydneyhさん、厳しいアドバイスありがとうございます。 >怠慢です 痛い言葉です。 確かに、私の場合は「もらえていない」自分に気が付いているのだから。 こうしたことが起きて、「はっ!」とします。改めて気が付きます。あるがままにいると、欠けているままなんですね。意識しないと埋めることができないのかな、という感じです。 これも日々の鍛錬(?)でしょうか。愛する大事な息子の為にも、自分自身の為にも努力したいと思います。
bumechanさん、まず私には子供はいません。ですから親の気持ちは私には想像でしかわかりません。 でも、世の中、親のいない子、虐待されてきた子など親の愛情をたくさんもらえずに育った子はいますよね。その全ての人が、同じように子供を愛せないのでしょうか?もちろんそういう人もいますが、そうじゃない人もいますよね。 今回息子さんのことで「はっ」とする気持ちになったのだと思いますが、今からでも素直に「あの時お母さんはしかっり誉めてあげられなかったね、ごめんね。」と言ってみてはどうですか?案外お子さんは気にしてないかもしれないし、そう思っているbumechanさんはエライ!と思うのですが・・・ えらそうなことをいっちゃいますけど、親も子供に「親」というもののなり方を教わっているんじゃないでしょうか?これからもいろんなことをお子さんに教わってますますステキなお母さんになって下さい。 反省できるお母さんてサイコー!!私もいつかそんなお母さんになりたいものです。(すでに昔ならマル高ってヤツなんですけど・・・(^_^;)
お礼
hamham55さん、アドバイスありがとうございます。 今からだと、誉めなきゃ、誉めなきゃ、という気持ばかり先走ってしまい、不自然になりそうで、不安です。でも、伝えます。私の気持は。 >いろんなことをお子さんに教わって 彼は本当にいろいろなことを考える機会を与えてくれます。苦しいけど、感謝しています。 hamham55さんもお母さんになったら、がんばってね。 私がアドバイスします。ナンチャッテ。
お礼
merodionさん、回答ありがとうございます。 merodionさんに頂いた回答に泣けてしまいました。なぜ泣けてしまうのか、自分でもわからないのですが。 私の場合、「親以外のほかの誰か」に誉めてもらっても、「もっともっと誉めて!」と、底に穴があいてるかのように、満たされなかったような気がします。 でも、もう大丈夫です。底の穴がふさがりかけているようです。 >ちゃんと親の背中を見て立派に育ているように思えます 自分の背中を省みて、そうかな、って自信が持てました。 ありがとうございました。