平方和と偏差平方和について
平方和と偏差平方和について質問があります。
品質管理の本を読んでいたら、偏差平方和を平方和と呼んでいるものがありました。
『個々の測定値と平均値との差(これを偏差という)の2乗和を平方和(偏差平方和ともいう)といい、Sで表します。』(日本規格協会の本より)
これ以外にも、品質管理関係の本を読んでいたら同じ記述がたくさんありました。
自分自身の解釈では、
・平方和は X1^2+X2^2+X3^2+.....Xn^2 で、
・偏差平方和は、(X1-Xbar)^2+(X2-Xbar)^2+(X3-Xbar)^2+.....(Xn-Xbar)^2
で、同じ物ではなく違うものです。
現にExcelの式でも、
・平方和は SUMSQ(数値1,数値2,...)
・偏差平方和はDEVSQ(数値1,数値2,...)
となっています。
平方和と偏差平方和は完全に別物だと思うのですが、どうしてこういった記述がされているのでしょうか?
お礼
早速のご回答、ありがとうございました。