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世界史参考書
質問というより相談です。 次年度から世界史を勉強することになったので、 参考書を買いたいと思っています。 自分では「青木世界史B講義の実況中継」か、「ナビゲーター世界史B」にしようと思っているのですが、どちらの参考書がよいでしょうか? あまり易し過ぎるのではなく、標準もしくはそれ以上のレベルでなおかつ分かりやすいものがいいです。 両方使ったことがある方や、世界史の先生などがいたら回答お願いします。 上記の2つ以外でもいいのでお勧めの参考書や、あと勉強方などもあったらお願いします。
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ナビゲータをオススメします。 やり方はナビゲーター本体にも書いてあるのですが、私は私のやり方で勉強したら偏差値が2週間で15上がりました。 やり方としてはまず、ナビゲーターの付属についている問題集のようなものがあるので、それを見る。 例えばナビゲーター1を例にとると 1度目からゆっくりとしっかりと本文の1『先史の世界』をすべて読む。理解するように集中して読む。 2度目は 付属P1の『1、人類の出現 (1)先史時代と人類の特徴』の範囲を流し読みして、ナビゲーター本体でその範囲をしっかり読みます。 本体を読んでいて付属の『(2)猿人類から現生人類へ』の範囲に来たらストップ。 広告の裏でもなんでもいいので、付属の『(1)先史時代と人類の特徴』の問題を解く。 説けたら次は『(2)猿人類から現生人類へ』の範囲を本文で読む。で読み終えたら付属の問題に取り掛かる。で終わったら『(3)中石器時代』の範囲を本文で読み、終われば付属の問題を解く。もちろん各範囲の問題を解くたびに答え合わせをしていく。受験生として当たり前のことだが、間違えた問題の横にはちゃんと正しい答えを書いておく。 それをずーーっと繰り返していく。 付属のP3まで終わったら、その答え合わせ済みの答えを見えないようにして、次はオレンジのボールペンを持つ。そのペンで付属のP1からP3まで流して解く。オレンジのペンで付属の問題に直接書き込むのです。分からないところは飛ばしてよし。間違えても修正液で消せばいい。 で、全部書き込んだらさっき答えを書いた用紙を出してきて答えあわせをする。なぜその用紙を使うのかというと、付属の後ろに答えが乗っているのだが、ペラペラめくらなければいけないので面倒くさいからです。 で、一通り終われば次の日は『2 古代オリエント(1)』をする。するのだけれど、その範囲をする前に前日やった付属の『1 先史の世界』をあける。解答欄に答えがオレンジのペンで書き込んである状態である。 大きめの赤シートを用意したらその付属にかぶせる。もちろんながら答えは消えるよね?そしたらもう一回流してとく。これを確認合わせと名づける。それが終わればその日のノルマを開始する。 3日目はもう一度一日めの確認合わせと2日目の確認あわせをする。すぐに終わります。で終われば3日目のノルマ。 4日目は2日目と3日目の確認合わせをして、終われば4日目のノルマを開始する。 5日目は・・・・って、もうわかるよね? ただし、ちゃんと休みの日とかには時間があるんだから一日目から確認合わせすること。 で、そのナビゲーター1の付属の問題すべて解いたらこんどは全ての範囲の確認あわせをして、完璧だったらナビゲーター2に移る。 ナビゲーター1~4の全ての範囲が終われば、『世界各国史』『詳説世界史』などの大き目の問題集のようなものを買って仕上げる。 それが終わって初めて『佐藤の世界史(速効)』のような極めて実戦的な問題集を仕上げる。 もちろん集中力が無くて問題集できないなどという日があるかもしれない。そういうときはナビゲーターの確認合わせくらいはすること。 世界史の場合、実践的な問題集が終わって初めて赤本等に挑戦する。 これで僕は2週間、世界史しかしませんでしたが偏差値15上がりました。もちろん1日で何日分ものノルマをこなしましたが。2週間で終わったのはナビゲーターのみでしたが、それでも15上がりましたから実践的な問題集をするころにはもっと成績が上がっていました。 まあ、ご参考にどうぞ。
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- dollar
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私もナビゲーターを勧めます。 少なくとも高校時代私の周りにいる人たちは、ナビゲーターを使ってました。 青木さんのは読み始めて最初のほうでやめてしまったので、両者をしっかり比較したわけではないのですが、両者の特色はこんな感じだと思われます。 青木・・・多分こっちのほうが中身は詳しい。ただし詳しいというのは、「用語や人物が多く登場する」という意味。 ナビ・・・こっちのほうが登場する人物は少ないが、その分全体の流れについて詳しく説明している。個別的な視点だけでなく、世界史全体の流れの中で大局的な視点からも解説している。例えば「絶対王政」とはどんな時代だったのか、といったふうに。 だから、大まかには ナビはセンター向け。青木は記述向け。 という感じかもしれません。 でも記述試験にせよ、全体の流れは知っておく必要がありますから、いずれにせよナビをおすすめします。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
とても詳しくありがとうございました。 是非実践してみたいと思います。