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参考書について…

現在高校二年生で理系クラスです。 英語に苦手意識を持ってしまっているからか、成績がかなり悪いです。 そこで知人に「山口英文法講義の実況中継」というのを紹介してもらったのですが、どうもそのあとに「NEW・山口英文法講義の実況中継」というのも出たようでどちらを買おうか迷っています。 そこでこの2つの違い、またどちらが英語初心者向きかなどいろいろ教えて頂けないでしょうか? また、その他にもオススメの参考書などがあれば教えて頂けると嬉しいです。 最後に、旧帝大の工学部を目標に勉強しているのですが英語に関してはどの程度できなければいけないんでしょうか? 長くなりましたが,宜しくお願いします

みんなの回答

  • miyaseo
  • ベストアンサー率22% (4/18)
回答No.3

No.2 です。補足します。 もう,冬休みに入っているでしょうか。学校にはあまり行く機会はないでしょうね。間があいてしまい,気をもんでいるのでは,しょうがないですし,レスもまだ付かないようですので,恐縮ですが,ご質問に対する私なりの答えを具体的に記したいと思います。 No.1さんの貴重なアドバイスも参考になさって,ご検討ください。 「NEW・山口英文法講義の実況中継」については,下記HPにあるように,改訂版のようです。 初版本は,私も大事にとってあり,時々参考にしています。口語体による講義形式で説明され,文法書らしく?ないです。読み物といった感じです。 しかし「受験生の間違いやすい,あるいは陥りやすい」文法事項を取り上げて,かゆいところに手の届く?ような,「なるほど」と思わせる観点からバサッと切ってくれるので,爽快です。深く理解できそうです。しかも講義形式ですから自学自習に合っています。 新版では,そういう良いところを残して,さらに新しい問題傾向に対応した書に仕上げているのではないでしょうか。ですから,薦めるなら,こちら新版となるでしょう。改訂のために大切な箇所を省くことはしないでしょう。 ただ,初版から察するに,初歩的なこと,中学校で習ってきたことなどは当然わかった上での講義説明のように思います。 いわゆる参考書ではないです。「ちょっと文法事項を調べよう」と,索引からいろいろ調べることができるような類ではないです。いわゆる系統的な学習体系にはなっていないかと。そこがもう一冊別に欲しくなるかなあと思われる点です。 通常は高校新入時に,ある程度基礎的な文法事項の学習用に「基礎」と名の付く文法書が与えられているでしょう(学校にもよりますが)。あなたも高一のとき,ひょっとして同様の文法書を学年全体で配られたかもしれません。 最近は中学の英語の時間が少ないため,それをカバーする,もっとやさしめ?の入門書も出回っております。英語の辞書や参考書・問題集を沢山出している出版社なら,どこも優劣をつけがたく思われます。 自分で合ったものを実際に本屋で見て探す方がいいのではと思います。ユニークな書であればあるほど自分で見てみないと,合わない恐れが大ではないでしょうか。 あなたにとってとっつきやすい書を薦めるのは,普通に読んで「理解」できない場合ですので念のため。 ところで,英語の成績が芳しくないとのこと。英語は,予習がほとんどです。辞書を引くのを習慣にしましょう。予習で,意味を調べ,文を訳してみる。ノートにしるす。そして本番(授業)で確認し,声に出して読み,そして書いて,覚える。そういう手順を踏んではいかがでしょう。 英語学習はコツコツ地道です。急にできるものでもないし,近道もないかと。王道なしです。(耳が痛いと,言わないでくださいね。) それを2,3ヶ月続けてみましょう。自ずと成績は上がるはずです。 英語に興味がわくかどうか,これは最もむずかしいですが,あなたには受験があります。すでにりっぱな動機があります。 英語は国際語と言われて久しいし,IT時代にあって,横文字,英字の多いこと,ますます国際化してますよね。 また,暇なときにでも(ないかもしれませんが),映画(洋画)とか外国の歌とか,ふれるようにすると,おもしろくなるかもしれませんね。異国情緒ありますよ。異文化って,日本人同士の習慣の違い以上の隔たりですものね。見るもの,聞くもの,すべてが違う世界。興味深いですね。 またまた,老婆心ですが,どうして旧帝大なのでしょう。経済的なものかしら。それとも名声でしょうか。 ひとの判断基準で自分があくせく奮闘するのって,どうなのでしょうか。自分の個性や特性を見つけ,伸ばすこと。大学の名前ではないですよね。世評より,人には無いようなところを身につけることの方が賢明では? 結局,その方が自分をもっとアピールできるのでは? 同じ物差しだと何か窮屈で・・・,卑屈な自分を発見したりして・・と,自分の人生を振り返りながら,思う次第です。 余計なお世話でしたら,ごめんなさい。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4875685270/250-6680334-5028266#product-details
atsurou
質問者

お礼

詳しくありがとうございました。 やはり英語に近道はないのですね。(^_^; とりあえず買ってみることにします。

  • miyaseo
  • ベストアンサー率22% (4/18)
回答No.2

高校生でしたら,ご自分の学校にいろいろな参考書や問題集等がひととおり揃っていると思います。一般的に良い参考書,そして貴方に合った良いものが,見つかると思います。担任の先生か,どなたか,なじみの先生にでも一声かけては,どうでしょうか。 答えになっていなくて,すみませんが。

回答No.1

「山口英文法講義の実況中継」は持ってます。「NEW」の方を読んだことはありませんが、新しくなくても一読の価値はある名著だと思います。 現在英語が苦手でしたら、取っ掛かりとして「ターミンの魔法の英文法」や今井宏の「英文法道場」あたりが易しくて理解しやすいと個人的には思います。最終的には旺文社の「ロイヤル英文法」までやれば十分だと思います。(※ロイヤルは痒い処に手が届かない=肝心な処までしっかり言及してくれていない、という欠点はありますが) 文法以外で旧帝大レベルまで底上げするには、まず単語なら「DUO」や駿台の「システム英単語」が、実際の入試でのhit率の高さで定評があります。Z会の「リンガメタリカ」は語彙レベルは高いですが、分野別ですので、ご自分の受験する学部の分野で頻出の語彙のみ効率良く学習できると思います。 その他、長文読解などではZ会関連がお勧めですね。手始めとしては「長文クリニック」が良いです。理解しやすいですから。「多読長文」も良いです。文献が古いという批判もありますが、旺文社の長文の「問題セイコウ」シリーズ4冊も好きです。

atsurou
質問者

お礼

ありがとうございました。 一読の価値ありとのことなので、とりあえず買ってみようと思います。

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