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液が残らないようにするには?

実験でピペットマンを使いますが。 液を分注している時に 最後に液が少し残ってしまいます。 マイクロリットルということで 最後まできちんといれないと 実験が最悪失敗に終わりますよねえ。 残らないようにするにはどうしたらいいでしょうか? もちろん、液の性質、粘土などによる影響があり、 全てが同じ条件でできるとは限りませんが。 ピペット操作をゆっくりすればいいとアドバイスされましたけど。 ピペットマンの第二ストップは基本的に使わない物なのでしょうか?

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  • Bubuca
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回答No.3

こんにちは #2のBubucaです。 >さらに押し込んだり、液を入れるチューブの壁につけたりしたり私はするんですが。 それはいい方法だと思います。吐き出す時は第二ストップまで「さらに押し込む」というのが本来の使い方だと思います。「壁に付ける」場合、そのまま同じチップを使う時はコンタミに注意すれば大丈夫です。うまく全部吐き出せなかった場合は、ゆっくり手を離せば空気がチップ内に入りますから、再び押し込んで排出すればいいと思います。この時にぶしゅぶしゅするとコンタミの原因になるので注意が必要です。 >第一ストップと第二ストップまで押して吸い込んだ場合、定量あるんですか? わかりにくい書き方をしたかもしれません、ごめんなさい。 容量は第一ストップまでが設定した量になりますから、使い方の基本としては、第一ストップまで押し込んで吸い込めば定量吸い込んだことになります。これを第二ストップまで使って全部きれいに吐き出します。 サンプルによっては多めに吸い込んで定量を吐き出すほうが楽な場合があるので、やり方を書いてみました。多めに吸い込んだ場合は第一ストップまで吐き出せば定量になるはず、と思います。 ここで「多め」というのは第一ストップと第二ストップの中間くらいで吸い込むということです。このくらいの余裕はチップにありそうです。 心配ならば、量り取って重さで確かめてみたらいいかと思います。10回くらいやると誤差範囲もわかるかもしれません。取扱説明書には誤差について書いてあるかもしれません。 >ピペット本体を汚染するとこわれるんでしたっけ? たいていの場合壊れることはないと思いますが、一番心配なのはコンタミです。また不揮発性の物が溶けている場合は動作不良の原因になるので注意が必要です。本体が汚れたら分解洗浄しましょう。 オートピペットの操作って、目の前で説明するのは簡単ですけど、言葉だけで説明するのはとても難しいですね。smile678さんのまわりの方々はどのように操作しておられるんでしょうか?

その他の回答 (2)

  • Bubuca
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回答No.2

こんばんわ 排出速度を調節して、液残りが少なくなるように工夫できますね。 どうしてもだめなときは、多めに吸い込んで、第一ストップまで吐き出せば大丈夫だと思います。つまり第一ストップの少し先まで押し込んでからサンプルや試薬を吸い込むんです。たいていのチップは容量に少し余裕があるので、多めに吸い込んでも大丈夫です。ピペット本体を汚さないように注意して行いましょう。

smile678
質問者

補足

第一ストップと第二ストップまで押して 吸い込んだ場合、 定量あるんですか? ピペット本体を汚染するとこわれるんでしたっけ?

  • MIYD
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回答No.1

分注する時に"チップ"にサンプルが残るという意味ですよね 前提として、 ピペットのメンテナンスはされていて、 oリングなどの磨耗によって ピペットの気密性が損なわれているということはありませんよね 粘性が高いサンプルの場合、 あまりゆっくり操作すると サンプルが戻ってきてしまうので、 そこそこの早さで操作した方がいいと思います 表面張力が低いか、 揮発性の高いサンプルでもない限り、 第一ストップまでで 吸ったサンプルを全部出せないことは多いと思います

smile678
質問者

補足

第一ストップで液をすべて吐き出せない場合は どうしますか? さらに押し込んだり、 液を入れるチューブの壁につけたりしたり私はするんですが。