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満中陰志について
通常、49日の法要をした場合、法要に来ていただいた方には満中陰志の表書きでお返しをします。法要は普通は喪主側で行い、お返しも喪主側で用意をします。 次のような例外があるようなので、ご存知の方は教えて下さい。 喪主側の法要時に、他の親族からも、法要に来ていただいた方に何かお礼の品をわたすことはあるのでしょうか? その場合、喪主側は「満中陰志」、他の親族の方が法要に来られた方にお礼の品を渡す場合の熨斗はなんと書くのがいいのでしょうか? 喪主側「満中陰志」、他の親族も「満中陰志」では2重になりおかしいですよね。こんなお返しがダブるような法要はあるのでしょうか? 上手く質問が伝わらないかも知れませんが宜しくお願いします。
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「満中陰志」は香典に対するお返しです。 四十九日法要に来てくださる方は「御仏前」を持参されるでしょうし,これに対するお返しには「粗供養」又は「志」と書くことが多いようです。 法要の折に,施主以外の親族が,粗供養の品を用意されることはあります。親の年忌法要などで,長男が施主を務める場合,長男以外の子が別個に粗供養の品を用意するのが当たり前の地域もあります。関西の一部地域ではこのような習慣があります。この場合も「粗供養」又は「志」と記します。
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- geyan
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「満中陰志」は通常、香典のお返しとして喪主が用意するものです。 喪主以外に、親族が何か御礼をするというのはあまり聞いたことがありません。 しかし、何か事情があって、喪主以外の親族からお礼の品を渡すというのはおかしいとは思いません。 ただし、その場合でも表書きは「満中陰志」ではなく「寸志」または「御礼」ぐらいにするのがいいと思います。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございません。 お礼をしたつもりでいました。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 まさに知りたかった答えそのものです。 関西の一部でやはりこういった地域があるのですね。 勉強になりました。