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満中陰志のお届け方法について考える
- 最近は、満中陰志をお届けするに当たり、宅配等を利用することが多いようです。
- しかし、本来は、持って伺うのが礼儀なのでしょうか。
- ご近所の場合、どちらにする方が無礼にならないのか迷っています。
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質問者が選んだベストアンサー
私のケースですが・・・ まず、同じ町内の方など近所の方はすべて、葬儀後すぐに会葬御礼の挨拶まわりをしました。 それに甘えてというのはおかしいですが、忌明けのご挨拶で伺ったのは、特に亡母がお世話になったり親しくしていただいた一部のお宅で、それ以外の方は宅配で失礼させていただきました。 というのも実家が遠方だったため日にちの余裕もなく、というところです。近所と言っても実家の近所であり、私の家の近所ではないので、syoukunnさんのケースに当てはまらないかもしれませんが・・・。 普通は亡くなられた方と同居されている方が喪主になられる場合が多いと思いますので、法事というより今後の“近所づきあい”にも関係してくることでしょうし、(宅配にした私が言うのもなんですが)本来は持って伺うのが礼儀だと思います。 ただ近所と言ってもいろいろあるでしょうし、同じ町内など毎日顔を合わような本当の近所のお宅でなければ、送りにしてしまってもよいかもしれません。地域によって風習も異なると思いますので、近所で親しい方に相談されてはいかがでしょうか。 ちなみに私の現在住んでいる地域は香典返しを送る風習がないらしく、引っ越してきてその事実を知りたいへん驚きました(^_^;)
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- tukanomi
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満中陰志に限らず、何事も礼節をもって対面しお礼あるいは、感謝の気持ちを伝えるのが大原則。お中元、お歳暮、お祝い、内祝、すべて"気持ちを伝える”時に、その気持ちを”カタチ”にしたのが、"品”。 結局、現代では”品”だけが残り、気持ちはわずか、のし紙や、掛け紙の上書きだけに記されることになったわけですが、やはり、本来はお礼の言葉とともに、気持ちを伝える、つまり直接お伺いするのが、もっとも礼節を欠かない最良の方法だと思います。 忙しい現代人の、時間の許す限りという前提は付きますが、syoukunnさんのご質問のように、ご近所ならもちろん、馳せ参じ、亡き家族のお参りにご足労戴いたお礼を直接述べられるのが筋かと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。お礼が遅くなってすみません。仰る通りで、やはり人と人は接することが大切ですね。お悔やみ事に何か異例な決まりがあるのかと思いました。大変参考になりました。
お礼
ありがとうございました。参考にさせていただきました