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「斡」=「ひしゃくの柄」がどうして「めぐらす」なんでしょうか。
辞書で「斡」を引いてみると。 (1)まわす、めぐらす。 (2)ひしゃくの柄。 と、載っていました。「斡」の部首である「斗」がひしゃくをあらわすことを考えると、(2)が原義で、そこから発展して(1)の意味になったんだと思うんですけど、違うでしょうか。 もしそうだとすると、(2)→(1)の意味の発展の理屈がわかりません。「ひしゃく」って振り回して使うものじゃないし、どうして、「ひしゃくの柄」が「まわす」っていう意味になったんでしょうか? どうでもいいことなんですけど気になってしょうがないです。どなたか教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
手元にある、『学研漢和大辞典』では、「斡」の意味としては、「まわす・めぐらす」のみを採用しているようです。 もととも、斡 = 乾(の略字) + 斗 であり、 乾は、「天にあるもの」、斗=「ひしゃく」であり、あわせて、「天にあるひしゃく」=北斗七星 という成り立ちとしています。 北斗七星なので、「まわる」というのは、No.2 の方が書かれているとおりです。
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- garamond
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回答No.2
思い付きというか「こじつけ」というか、こんな解釈はどうでしょう。 北斗七星の柄の部分は、北極星を中心にして回転するから。 何の根拠もありません。 言葉遊び、座興と思ってください。
質問者
お礼
ありがとうございます。 僕は、「ひしゃく」といったら神社しか思い浮かばなかったのですが、、、確かに北斗七星もひしゃくですね。非常に納得がいきました。
- toyota_sera_1990
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回答No.1
手元の辞書によると、 ひしゃくの柄→小さい車の輪(形からの類推?)→まわす・めぐる と変わったようです。
質問者
お礼
小さい車の輪ということは、柄の部分がハブに該当するということでしょうか。イメージ的に納得がいきました。ありがとうございました。
お礼
僕はてっきり「幹」+「斗」=「ひしゃくの幹」=「ひしゃくの柄」だと思っていました。勉強になりました。ありがとうございます。