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水中と空気中の酸素濃度の比較について
水中の酸素濃度は空気中の○分の1という比較をしたいのですが、通常DOはmg/Lまたはppm(W/W)で現されているのに対し、空気中の酸素濃度は%(V/V)で現されています。両者を比較する時、空気中の酸素濃度をmg/kgで比較したほうが良いのか、mg/Lのほうが良いのかご存知の方がいらしらたら教えて下さい。
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noname#160321
回答No.2
mol/molで構いません。 実際に計算するときは体積を考えながら始めるでしょうが、最後はmol同士も打ち消しあってしまうので、無名数(スカラー)になってしまいます。 頻繁に使われる溶解平衡になってしまいます。平衡状態では#1のお答えのような疑問は無いと思います。 気体と液体の温度が違ったり、気体をバブルしたり、等の「化学工学的」ファクターが入ってくると、一昔前なら「超大型コンピュータ」の出番でしたが。^^ なお、実際に調べてみると水の中の酸素濃度が非常に低いので驚くと思います。
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- mii-japan
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回答No.1
体積中に占める割合と溶存量(濃度)の比較ですから、条件が異なるもの同士です、単純には比較はできません 比較する目的によって異なるし、またかなりの限定条件をつける必要があると思います (溶存量は温度・圧力等で大きく異なります) その状況によっては、無意味もしくはこじつけになる危険が多いようにも思います
質問者
補足
mii-japanさん ご回答ありがとうございます。比較の条件はあくまでも同温・同圧の条件下です。
補足
doc_sunday様 ご回答ありがとうございます。 私は汚水処理の仕事に就いているのですが、ご指摘のように清水でも水中の溶存酸素濃度は非常に低く、まして汚水ともなればエアーレーションを止めた時点ですぐにDO=0mg/Lになり、還元しやすい状態になってしまいます。仮に汚水中の有機物等が固体で空気中にあえばH2S、CH4等の還元性物質は生成しずらいと思います。そこで同温、同圧の条件下で水中の酸素濃度は空気中の何分の1なので何故エアーレーションが必要であるいう説明をしたいのです。ですから答えは無名数で構わないのです。文章が長くなってしまいました。