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円高安と株価について
外国人投資家が絡むと……【株が上がると→円に換える→円高】 『さらに、為替変動に乗じて、外国人投資家は円が安い時に円を買いまくって、円が高くなった時に、売ろうとします』 この文章の意味として、為替差益、変動を利用し日本株を購入、売却する事 で利益を得るという事を言ってると思うのですか・・・ そこで外人が購入する時の質問です 円が安い時とは【円安時】…120で購入(少ない$で多い円を得る) 円が高くなった時【円高時】…100の時に売却(少ない円で多い$を得る) このような認識でよろしいでしょうか? 回答の方宜しくお願いします
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質問者が選んだベストアンサー
(ユーロや英£、タイのバーツ等もありますが、質問者さんも、文中で使われている)¥と$の2国の通貨だけのモデルを想定して見ます。 (米)$側から見ると¥120なら仰る如く(円安[=$高])ですから、1$(貨)で交換(or購入)出来る(後に出る、\高よりは)\1貨の枚数が多い、と言え、日本国内の流動性が過剰気味になり、($を交換して入り込んだ分の)\が株(or場合によっては土地、ゴルフ会員権等)へ向かう可能性は当然の事ながら、考えられます。 日本国内で、(国外(米)から入り込んだ分も含む)¥が株式市場へ向かえば(中には某ドア見たいな銘柄もあるにせよ)株高貴重になり易く、(例えば)#★商店の\120であった株価が\30値上りし、\150になる可能性も充分見込める、と言えるでしょう。 そして、一国の経済の強さは、実物経済面での強さのみならず、同一国内の株式市場の株価上昇基調も無縁でないので、(米ではダウジョーンズ、日本では)日経ダウetcが指標となり、上記の傾向が定着すると"\高($安)"も定着し易い、と言えます。 質問者さんが例示された(1$=\100レベル迄?)\高($安)が進行すると仮定するなら、\120で交換(or購入)して、日本株に向かった、お金が(上手く値上りし)\150になり、その間(1$=\100と言う)\高$安が進行した故に、\を購入せず、そのままの場合に比べ、(1$=\100の時に$へ戻せれば)50%UPの1.5$へする可能性が(巧く立ち回れば)実現し得るのは(理論上は)決して間違っていません。 (反って、解り難くなったかも知れませんが)質問者さんの見方で、学術的(or理論的?)には粗正しいと言えるでしょう。 但し、だからと言って具体的に行動に移し、(首尾良く)儲かるか?、は全く別問題で、後は"自己責任原則"をお忘れなく!!
お礼
解釈としては正しいのですね。円高安の定義については大体 理解できてるんですが、株価や外国人投資家が絡むといまいち 全貌が、また【円が安くなる】という表現も理解できなくて 困ってました。有難うございました