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円高になり株価が下がった→投機先はどこに?
サブプライムローン問題が起因する円高により円が買われているにも関わらず、株価が下がる仕組みが以下の質問に載っておりました: http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4475941.html ・通貨としてドルが売られて円が買われる ・株を売却して円にする ということで、世の中には余ってる円が存在すると思います。 しかし、投資家が余っている円を現金(?)のまま手元に置いておくことはないと思っています。どこかしらの投機先があると思うのですが、その話を聞かないので不思議に思ってます。 一体、投資家は余った円をどこに投機しているのでしょうか?
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- kawasemi60
- ベストアンサー率17% (119/676)
国際間で動いている投機資金といわれる物は流通通貨と同等では 在りません。風船に例えるとしぼんでいる風船が流通通貨。 膨らましたのが投機資金です。これを体積で比べても意味が無い。 アメリカは証拠金取引つまり所有している流通通貨の金額を信用 保証の根拠にして自己所有の金額の数十倍の取引を行います。 当然にリスクはとても高く成ります。責任追及を避ける為に利用 されるのがファンドという使い捨て目的の企業です。リスクを 乗り越えるには常に高い利益を求めないといけなくなるのです。 だからあらゆる儲け口に群がるのです。為替差益、株式相場、 商品相場、有価証券などあらゆる物にです。通貨の交換相場で 考えると現金の交換により利益を得ているのでは在りません。 言うなれば通貨相場の上下幅で丁半博打をしているのです 博打ですから文無しでも参加出来るのです。利率により勝ち負け 金額を計算する元になるのが通貨なので数字が投機資金と呼ばれ るのです。全員が一生博打を続ければ負けた者にも勝つ時が来る ので博打は続きます。現実には食事が必要なので勝ち負けの一部 を現金化する必要が在ります。この時に初めて現実の流通通貨と の関連が生まれます。アメリカ等は食事代も稼がずに博打をやり すぎたので現在は巨額の流通通貨が不足しているのです。 銀行が実質の数倍の流通通貨を発行し流通通貨の数十倍の投機資金 が動いている。つまり経済実質のおそらく160倍ぐらいの金額いいえ 数字が動いているのが現代の世界なのです・・・ ひとたび博打を始めれば辞めるには勝ち負け清算と成りますが 辞めたいのは負けているからなので大きな流通通貨が必要です 辞めたくても辞められないのです。 現在は同じように投機資金の数倍の環境権利資金を作る所でしょう その為に実質環境資金を作る方法にCO2を利用していると思います CO2→実質環境資金→環境資金相場→環境権利資金→環境権利通貨
- akik
- ベストアンサー率33% (93/277)
補足説明として、 投資家が常に現金で取引を行っているとは限らないです。 円で資金調達を行って、投資しているケースが多いです。 そなると、当初の投資目的を達成したことになるので、 帰ってきた現金は債務弁済にあてられることになります。
- sudacyu
- ベストアンサー率35% (687/1961)
半年以下の短期で動く資金は投機資金です。 投機家(=短期の利ザヤ取り:誰かが損をしないと得ができない。将来に有効になると考えられる社会システムに資金を出して、その利益を期待するのが投資家。)は何でもありです。 あなたが想定している流れの場合、現在最も大きい投機資金であるドル主体のファンドは、 1、ドルを売って円に変える。(円高) 2、円を持っているので、日本の株式市場でドル売りで得た円を補償金にして、日本の輸出企業の株を空売りする。 3、空売りを受けた日本の、証券会社や証券会社の資金を管理する銀行に使用しない資金が停滞する。 4、これらの資金は日本企業に貸出出来ない(優良企業は、自己資本でやりくりできる。不良債権となりそうな危ない会社は、お金を借りたい。)ので、国債を中心に運用する。 私は、このような資金の流れになっていると考えています。
- ask_tks
- ベストアンサー率40% (24/59)
今は通貨が安心とは限りません。 これまでは基軸通貨自体の信用性は疑われることがなかったので一時的な逃げ道としてスイスフラン・日本円が使われてきました。 しかし円高・株価の下落で今は金・ダイヤモンドなどレアメタルや原油・穀物などのエネルギー関連の市場がにぎわっています。 今もっとも盛んに投機活動が行われています。
- kawasemi60
- ベストアンサー率17% (119/676)
一番儲かると思う通貨にでしょうね。外国為替比率投機資金は 実態経済の金額をはるかに超えていますから。 円が上がると思えば円を持ち続ける。ドルが上がると思えばドルに 変える。ドルで無くても上がると思う通貨に変える事で利益を得ます。 大量の資金が向かう通貨が上がるというのが現在の外国為替比率投機。 変動相場制では大量の資金を持つ者が圧倒的に有利です。 アメリカは資金となるドルをいくらでも作れるので変動相場制を世界 に広げる為に強圧をかけた。そして外国為替比率投機で巨額の利益を得た。 この利益が別の投機形態を生み出し実体経済を破壊したのが現在です
お礼
う~ん、つまり日本円が売られ、その国の通貨が買われるってことですよね。 サブプライムローン問題が表面化し円高ドル安になったときに、確か日本円って全ての通貨に対して高くなってませんでしたか? 円高が原因による株価の下落は輸出関連の企業に影響があるということで売られたということで理解出来たのですが、買われた円、株の売却益が何故一番儲かる通貨にいくのかが私の中では全く検討がつきません… 全ての通貨に対して円高になり、株安になっている時期に余った円を売り、買われた通貨が何なのかご存じでしたら更なる回答をお願い致します。
お礼
つまり、買われた円と株価の売却益は日本円のまま資源関連銘柄に投機されているという認識でよろしいでしょうか。