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会社の取締役になるデメリットってありますか?

先日、今働いている小さな会社の役員にならないかと誘われました。 業績がいい会社ってわけじゃないけど、みんなで頑張ろうという感じです。 ただ、会社には税金の支払いが残ってるので、ちょっと心配です。 何か大変な事になる可能性ありますか?

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回答No.2

No1です。 >今の資本金だと、あと数ヶ月で会社を閉める 取締役になって、出資を募る可能性があります。早い話、今現在動かせる資金がないと言うことです。 その出資によって会社が立ち直れるのならいいのですが、たいていの場合、その場しのぎで終わりです。 >保証人を断れば 保証人になれば、確実に責任を負わされることはわかると思います。 一応、法人と個人は、別人格なので、倒産した場合など、保証人になっていなければほとんどの場合大丈夫です。 ただし、絶対大丈夫かというと、そうではないのです。 私も実際にそこまで責任を追及した例という物を見たことがないのですが、 参考URLの「取締役の責任」の「取締役の第三者に対する責任」を読んで下さい。 平取締役であっても、責任を追及されることはあるのです。 >社員を取締役にするメリット これは、No1に書いたように、銀行からの要求かもしれませんし、上に書いたように、資金援助の要請(この確率が高いです) あと、残業代等のカット等(取締役になると貰えません)、あまり従業員の方にメリットになることはありません。 もちろんモチベーションの向上のため、とも考えられないことはないのですが、状況から、遅すぎると思います。 No1の1のような理由なら良いのですが、どうも、2の理由のようです。

参考URL:
http://www.hi-ho.ne.jp/yokoyama-a/torishimariyaku.htm
KOHEI_JAPAN
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 保証人にはならないよう、気をつけたいと思います。 >「取締役の責任」の「取締役の第三者に対する責任」 を読ませていただきました。 故意にまたは重大な過失の場合に責任を追及される可能性がある、 というのは勉強になりました。 僕の考えでは、資金援助はないかなあと思っています。 なぜなら、僕自身お金があるわけじゃないですし。(社長も知ってる) ただ、 >1.その従業員にやめられたくない。将来にわたって働いて欲しい。 というのもありえないと思うのも事実なので、 やはり給料カットのメリットと考えるべきでしょうか…(--;)

その他の回答 (2)

noname#19683
noname#19683
回答No.3

No.1・2さんの仰るご心配もっともかなと思いました。 信頼されて、出世するので、嬉しい話ですけれど、小さい会社ですと、全ての情報を社長個人だけがもち、全ての行動を社長が独断状態でおこない、会社の経営・財務状態の客観的な把握も難しいでしょう?それらの把握ができない状態では、ちょっとなと。取締役ということは、今までのような立場と違い、会社の経営に携わるという事ですから、会社の経営・財務の状態を把握できないなら、今しばらく待ってもらうのも一つです。 悪い方向で考えるとまず、(1)銀行借入の際、保証人となることを、銀行や社長から求められ、最初は断るが、段々取締役という責任感から断りきれず、保証人になってしまう可能性。(2)経営が悪くなると、まともな銀行から借りれなくなり、危ない金融に手を出すか、個人として借り入れ会社に貸し出さないと、会社が倒産寸前になる可能性。(3)もっといくと、社長が夜逃げ同然にいなくなり、会社債権者から怒号を受けたり、会社倒産を回避するため(2)と同じようなことをする可能性もありますよね。 以上は、杞憂に過ぎないかもしれませんが、他人にはわかりません。ご自分と会社の将来をよく考え、ご決断なさって下さい。 その他、No.1・2さんが参考URLを記載されているので、確認されたほうが良いと思いますが、法律上、取締役としての責任もありますので、もし取締役になったら、法令や定款に違反するような行為がないよう気をつけて下さい。

KOHEI_JAPAN
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 >(3)もっといくと、社長が夜逃げ同然にいなくなり、会社債権者から怒号を受けたり、 これ、結構恐いですね。 もし夜逃げされたら、責任負わされるのでしょうか? 保証人の話をされたら、必ず断るようにがんばります。 >法令や定款に違反するような行為がないよう気をつけて下さい。 これも、必ず勉強しておきたいと思います。 知らずに違法行為してたなんてことは避けたいです。

回答No.1

一応小さな会社を経営してる者です。 会社が従業員を取り締まりにする場合、2つの理由が考えられます。 1.その従業員にやめられたくない。将来にわたって働いて欲しい。 2.経営が行き詰まって、資本金の増強等の必要に迫られたとき。 特に、2に関しては、銀行等が保証人確保のため等で、取締役を増やすことを指導(要求)してくる事もあります。 私の知っている限り、2の場合、間違いなく倒産してます。(立て直せるほどの人材なら、従業員のままでも立ち直ります) >税金の支払いが残ってる これは、尋常の事とは思えません。 情報がこれしかないので断定できませんが、これを見ただけでも2の可能性が高いと思います。 保証人等の話が出るのでしたらやめた方がいいと思います。 (あくまでも質問の範囲で考えた場合)

KOHEI_JAPAN
質問者

補足

詳しくご回答くださってありがとうございます。 会社では色々とあって、追徴課税を課せられ、それが残ってます。 僕が心配しているのは、知らぬ間に責任を押し付けられたりしないかです。 素人なので全くわかりませんが、そういう話ってよくあるのかなと心配になりまして…。 もしそうなった時、保証人を断れば回避できるのでしょうか? また、資本金ですが、これは一応金額は把握しており、 今の資本金だと、あと数ヶ月で会社を閉める事になるだろうとも聞いております。 分からないのは、社員を取締役にするメリットです。 これにより何を期待しているかが検討がつきません。 モチベーションなのか、給料がちゃんと払えない時のための策なのか? 経営者の方のお話が聞けて大変参考になりますm(_ _)m

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