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アニメで見かけるクローン人間
よくアニメなどで、登場人物がクローン人間であることを告知されるシーンを見かけます。 自分がクローン人間だと知らされて自殺することが多いようですが、なぜなのでしょうか。 親となった個体の年齢を引継ぐなどの説もあるようですが、それを悲観しているのでしょうか。 実験的に作られたのが、興味本位に作られたように思ってしまうということでしょうか。 それから、エヴァンゲリオンが最初かと思うのですが「クローン人間は魂を持たない」などという設定もよくみかけますが、 何か学術的根拠があったり、そのような説を提唱した人がいるのでしょうか。
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やっぱ自分がクローンだって知らされたらショックだよなー。 って漠然と納得してましたが、この質問を読んで何がショックなんだろうと考えてみたら、 「作られた」感が強いことが問題なんじゃないか、と思いました。 クローンは人として、子として望まれて生まれたのではなく、何か使う目的があって作られた、という印象を持ちます。実際の事情は別として。 その辺が自殺に繋がるという設定なら納得できるかも。 魂に関してはその話の設定や思想に依るところが大きいでしょうが、 やはり自然や神ではなく「人の作りしもの」という意識が 「魂を持たない」ということに繋がるのでは。
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- baihu
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告知(?)されて悲観して自殺という設定は、最近の物語では少ないのではないでしょうか。クローンに関する知識が一般的になりつつある今、現実味が薄く感じられます。 技術的な課題が解消されるなら、クローンは“歳の離れた双子(またはそれ以上)”に過ぎないわけですものね。 よりリアリスティックな設定は、誰か他人のクローンだと告げられてショックというより、その“誰か”の“部分的代用品”とされている事実を知らされ、その境遇から脱しようとするというものだと思います。生きた臓器提供者という扱いは、基本的人権と無縁のものですので、違法な組織が絡んでいるとか、未来の政府が管理しているとか、そんな流れでしょう。
補足
>告知(?)されて悲観して自殺という設定は、最近の物語では少ないのではないでしょうか。 たまたま観たアニメ(題名もわからない)が、そういう話だったので「未だにこんな設定あるのだな」と思ったのです。 >技術的な課題が解消されるなら、クローンは“歳の離れた双子(またはそれ以上)”に過ぎないわけですものね。 アニメではなぜかドナーと同じ年齢なことが多いですね。 あれも不思議ですが。 「生きた臓器提供者」はクローン人間でなくとも起こりえますよね。 病気の兄姉に臓器を移植するために弟妹を作る、という話をテレビで観たことがあります。 その弟妹がどんな大人になっていくのか是非とも知りたいところですが。
- ga111
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>何か学術的根拠があったり、そのような説を提唱した人がいるのでしょうか。 >ドリーが5歳半という比較的若い年齢で関節炎を患ったことが発表されると、クローン技術には欠陥があるのではないかという論争が巻き起こった。 関節炎くらいで話題になるくらいですから、脳がおかしく挙動不審だったら大変です。「クローン人間は魂を持たない」はまずないでしょう。 自殺も単なる勝手な設定かと。ただ老化がはやいといわれており、知らされたらショックでしょう。
補足
「クローン技術に問題がある」とか「老化が速い」ことを知って悲観して自殺するということでしょうか。 クローン技術の問題点が現れて病気などになって苦しみのあまり自殺する、というのならわかるんですけどね。
補足
私も漠然と「クローンとわかってショックで自殺した」と思っていたのですが、 そのような話を何度も観る度に「なぜショックなのか」わからなくなったのです。 プロセスの違いこそあれ、子どもだって「作る」ものであることに違いはないと思うのですよ。 「鉄腕アトム」は天馬博士がわが子トビオを交通事故で失った悲しみのあまり作られたわけですが、 天馬博士がロボット工学でなく生物学の博士で、アトムがロボットでなくクローン人間 だったら…と考えると、知らされた時に悲観して死ぬのかどうか疑問に感じますよね。 登場人物自体がクローンに対して嫌な印象を持っていたとかいう伏線があればいいのですが、 大抵そういうアニメではいきなり自殺するんですよね、 魂の件に関しては、納得できるような気がします。