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マルチプレートリーダーでの信頼出来る数値の限界は
現在マルチプレートリーダーを用いて96wellでアッセイをしたサンプルを比色法で測定しています。 ふと思ったのですが、数値はいくらまで信頼できるのでしょうか? 以前に濁度計は0.05~0.8の間であれば正確に測定できていると聞いた事があります。
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一番いいのは検量線を書くことです。 検量線を書いて直線性が得られる範囲は、定量性があると言うことです。 ふつう、サンプルにもよりますが吸光度0.1~1くらいの範囲だと思います。
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- ADEMU
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回答No.2
吸光度は0.01~2までは計測可能だと思います。ものによっては3とか4まで読めるものもあります。 比色法はプレートリーダーの精度より手技の精度の方が問題なので、必ず標準となるものを入れるべきです。可能であれば標準曲線なりを作成し、コントロールを2ポイント(高値と低値)いれておけば安心です。 特に時間にはシビアですので試薬の分注なども時計をみながら正確にやるべきです。 余計な事でしょうが、測定をする際は計測する機器の精度を自分で調べるのも実験のひとつです。ここで質問しても、機器は何を使っているかわからないし、どういう実験なのかもわかりません。漠然と質問されてもありきたりなことしか回答できません。また、「信頼」とありますが、逆にどこまで信頼性があればよいのですか?「正確に」とありますが、どこまでを正確といってよいのですか?反対に質問されたときに答えられるのでしたら、始めから質問に反映しておいたほうがよいと思います(まあ、ふと思ったのですからしょうがないでしょうが・・・)。
質問者
お礼
確かに手技の方が精度に大きく影響するのかも知れませんね。 一度検量線を書いてみる事にしました。 ありがとうございました。
お礼
一度検量線を引いてみたいと思います。 ありがとうございました。