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料理屋の蝋燭たて
時代劇の料理屋で天井から垂らした蝋燭立ては何と言うものなんですか?何本も蝋燭が立てられるようになってるものです。それは行灯とは言わないのでしょ?
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吊り行灯(つりあんどん)かな? 江戸時代 高さ22.0cm 径26.0cm 池長孟コレクション 宙(ちゅう)吹き技法で作られたガラス製吊りろうそく立て。火舎(ほや)は三カ所の金具で吊り下げるようになっており、吊り紐(ひも)には無色のビーズ玉が通されている。U字型のガラス製ろうそく立ては、火舎の縁(ふち)にかける仕組み。オランダ東インド会社の社章のV.O.C.マークがグラヴュール(回転する金属円盤に水どきの金剛砂をつけてガラス面に文様を彫りつける加飾法)で装飾され、その上部には菱形の花文が簡略化された紋章風の意匠で配されている。反対面には根のついた大きな花の意匠が表現されている。火舎の比重は3.77。鉛をかなり多く含んだガラスと推測され、日本製の可能性が高い。江戸時代の吹きガラスとしては最大級のひとつ。
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- shigure136
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回答No.2
shigure136 です。 もう一つありました。 下記のサイトの一番最後の二つが鉄製の吊り行灯です。 http://www.page.sannet.ne.jp/rokano28/edo/mingu.htm
お礼
吊行灯ですか、勉強になりました。どうもありがとうございあす。