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百匁ろうそく

江戸時代、庶民の明かりは魚油の行灯で今の電灯にすると1W相当だったとか。 時代小説で、大名屋敷での異変時や高級料亭、遊郭などで百匁ろうそくが明々としていたとの記述があります。これって大体何W位になるのでしょうか?

みんなの回答

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.2

蝋燭一本当たりの明るさは、燃焼時間は長くなりますが、蝋燭が太くなったとしても大して変わりません。その代わり、炎の大きさを大きくするような工夫をすると明るくなります。 したがって、ただ明るくしたいのであれば沢山並べた方が明るくなります。 因みに、もし炎の大きさが蝋燭の太さに応じて決まる(芯の太さの割合が同じ)とすれば、太さが二倍になると炎は約1.6倍になりますから、明るさも1.6倍になります。 なので、百匁蝋燭一本では約7.5W相当ですね。

s-kijinn
質問者

お礼

今の常夜灯を目安と思えばいいのでしょうかね。 小説では「不夜城を誇っていた」とあるのは誇張ですね。数を増やせば熱や煤で大変でしたでしょう。 でも当時のひとは明るく感じたのは間違いないですね。 有難うございました。

  • altern8
  • ベストアンサー率36% (17/47)
回答No.1

石川英輔著「大江戸庶民事情」によると100g程度の蝋燭で行灯の5倍の明るさということだそうです。百匁というと約375gですからさらに3.75倍?となるかはちょっとわかりません。 直接の回答にはなっていませんが、ご参考まで。

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