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正しい謙譲語/丁寧語でしょうか?ご教示ください
自社製品の紹介資料(カタログ)校正中ですが、 ”AがBであることは申しあげるまでもございませんが・・”との文章があります。何か違和感を覚えますが 正しい表現でしょうか?ここまでへりくだっていう必要はないのではないのでは、と感じます。 ”AがBであることは言うまでもありませんが・・・” でいいのではないでしょうか? 専門家の方のアドバイスお待ちしてます。
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>申しあげるまでもございませんが・・ 読むほうをバカにしていますね。 マンガで昔、白戸三平さんが「賢明な読者には既にお分かりと思うが」とか言って、無茶苦茶な説明を付けてました。 最近は藤原カムイさんが(白戸さんのファンのだろう)同じ「注釈」を入れたりしてますね。 早く言えば「お前は知らないのか常識知らずの愚か者」と言ってる訳です。 抵抗のない人はコピーライターをやめた方が良いです。 丁寧なのは「AがBであることはご存じと思いますが(ご存じでしょうが)」、このとき「ご存じ」は相手に謙譲させているのですが、これを「AがBであることはお知りと思いますが(お知りでしょうが)」はやはり押しつけがましいです。丁寧にすればするほど「バカにしている」感じがひどくなります。 ご提案の”AがBであることは言うまでもありませんが・・・”も、かなり頭が高いです。 まともなのは「AがBであることは既にご理解頂いていると存じますが」程度でしょうか。 #1のお答えは、良い感じでしょう。 #3のお答えは、飛び込みの営業マンでしょうね。
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- ayataichi
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#3の方が仰るように、「弊社が業界で第一位の座を占めている」や「わが社の商品が海外でも高い評価を受けている」というのは、自社のアピール…自慢なので、「申し上げるまでもない事ですが」と続けるのは謙譲にあたり、表現として正しいと思います。 「言うまでもない事ですが」と続けると、「お、強気だな」と感じます。 その強気に好感を抱く人もいれば、傲っている、と思う人もいそうですね。 「1+1が2であること」のように一般的な事実を述べる場合は「言うまでもないことですが」で充分だと思います。 皆が知っているかどうか解らないレベルの事は、相手が知っているだろうという尊敬の意味を込めて「ご存じのように、AはBですが…」という表現もあり。 一意見です。
- shigure136
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「申し上げるまでもございません」は普通に使えると思います。 「弊社が業界で第一位の座を占めていることは申し上げるまでもございませんが、・・・・」 「わが社の商品が海外でも高い評価を受けていることは申し上げるまでもございませんが、・・・」
「申し上げるまでもございませんが」をそのまま自然な表現に直すと「言うまでもありませんが」になると思います。 しかし、カタログに「言うまでもない」との記載は良くないような気がします。 平たく言えば、読むお客さんに失礼なような。 前後が分からないので、当てはまるかどうか分かりませんが、 『AがBであることは明らかですが』 『AがBであることは良く知られていますが』 という言い回しにすれば、だいぶ柔らかくなるのではないでしょうか。
- littlecozy
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「言うまでも無い」で一つの単語だと思いますので、「無い」だけを変化させるのはおかしいと思います。 例:「申しあげるまでもないとは存じ上げますが」 こんな感じでいかがでしょう。 おかしかったらすみません。