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飛行機から真下を見たときの縮尺
セスナ機から真下の景色を見下ろした場合、見える景色はどのくらい縮尺されていますか? (飛行機の傾きとかは考えずに飛行機から真下の縮尺だけでいいです) これを求める公式のようなものがあったら教えて下さい。 (正確じゃなくていいです。このくらいなんだって分かれば…) 公式じゃなくても地面から○○m離れていると○○分の1になるとかでもいいです お願いします。
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- nozomi500
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「地面から1000m」と「地面から1m」を比べれば、1000分の1ですね。 「地面から1000m」と「地面から2m」を比べれば、500分の1ですね。 じゃあ、「地面から0m」を比べたら? 「地面から0m」では、何の景色も見えませんから、比べようが無いですね。(分母が0の分数)
- joshua01
- ベストアンサー率66% (222/333)
こんにちは。 「自動車がおもちゃのように見えるというけど、どんなおもちゃ?」といった「景色の縮尺」の問題はけっこう考え方が難しいですね。 1の方を補足することになりますが、次のような理解ではいかがでしょう。 (1) 飛行機に物差し持ち込み、目から50センチ離して真下の景色と重ねて見る(そんなことのできる飛行機はほとんどありませんがね) (2) すると、物差しに対する縮尺(倍率分母)が 飛行機の高度(をセンチであらわす)÷50(センチ) になります。 (3) 例をあげると、飛行機の高度が500mならば、縮尺1/1000(1センチ目盛りが、10mに相当)です。 なお、物差しを目から1mの距離に置くと、 高度(センチ)÷100(センチ)の縮尺です。 高度が同じ(景色の大きさが同じ)でも、物差しの場所が変わることで「縮尺」(倍率)が変わってしまうことから、「景色には縮尺がない」といわれるのです。 でも、大砲の照準器などは、距離計と組み合わせて、目標物の大きさ(目盛りと比較した縮尺)を図れるようになっているようですから、あながち馬鹿な考え方ではありません。 飛行機に乗るとき、地図とともに物差しを持っていると、それなりに楽しめますよ。(でも高度表示のほかに、視線が斜めになることを計算しなくてはいけません。この場合、45度斜めなら、数値を約1.5倍する必要があります。) お役に立てれば幸いです。
航空写真の見方 なんて感じの本を茨城県つくば市国土地理院に観光旅行にいった時に売店で購入してきて.写真撮影の高度と縮尺の話しが載っていたと記憶していますが.現在該当書籍が行方不明です。 すいませんが図書館で見つけてください。
- linus3030
- ベストアンサー率21% (217/1007)
景色そのものには 縮尺 という概念はありません。 見かけの大きさは視野の角度です 景色を写真などに取り込むと見かけの角度を 画面上の長さで表現することになり 縮尺という概念が発生します。 視野を1m先の画面に見立てれば 1000m先の物体は縮尺1/1000で表現されます。 これはビルを真横から見ても 飛行機から下を向いても同じです。 なお、国土地理院の作製する航空写真は 300mmぐらいの広角(!)レンズで 画用紙大のフイルムに撮影するそうですので 1000mの高度からでは(本当の高度は忘れました)1/3000ぐらいの縮尺で 撮影されます。 (ただし、引き伸ばしますから出来上がりの写真はどのような 縮尺にもなってしまいます)