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日本の川の現状と問題点
「日本の川の現状と問題点」について、「川の環境の物理的構造性」や「川魚の生活の多様性」、「河川流域の人間社会(社会構造や産業構造)」と関連づけながら論じるレポートが課せられたんですが、取っ掛かりとしてまずネタとなる問題点が見つけられません。どなたかネタ提供をお願いします。
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こんにちは。 あくまでも、取っ掛かりという意味で、魚という視点から、レッドデータブック(WEBで検索できます)に載せられている、絶滅危惧種の魚達をきっかけにしてみてはいかがでしょうか。 絶滅危惧となった魚達は、往々にして川の環境の変化が関わっている事が多いと思います。 北海道にしか生息しないと言われている、幻の魚イトウ、 日本一の清流といわれる四万十川にすむアカメ、埼玉の一部にしか生息しない埼玉の県魚、ムサシトミヨなど・・
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- akipi-_forever
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回答No.2
こんばんは。 どんな分野(工学系? 生物系? 社会系?)のレポートなのかよくわかりませんが、河川工学の観点から上げるならば「流砂系」が1つのキーワードになると思います。 「川の環境の物理的構造性」 河川環境の基盤を構築しているのは要素の1つは、土砂の動きです。 「川魚の生活の多様性」 土砂の動きと直接的な関係はありませんが、魚類の餌にもなる付着藻類と土砂の関係はあるらしい。 「河川流域の人間社会(社会構造や産業構造)」 ダム、河道改修、砂利採取などは土砂と関係が深いです。 国土交通省で「流砂系の総合的な土砂管理に向けて」という報告をしていますので、参考にしてみてはいかでしょうか?
質問者
お礼
1つ1つ丁寧に教えてくださり、ありがとうございます。 参考URLのページ、見てみました。なかなか興味深い問題ですね。
お礼
なんとなく河川の問題というと護岸工事だとか、ダムだとかが思い浮かびがちですが、生物に視点を移すとこういう問題がありますね。目から鱗です。 ありがとうございます。