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M&A(企業の合併、吸収)の問題点
こんばんは 月曜に経済系の大学の前期試験があります 小論で過去問を前後7年ずつ書き やることはやった気でいました。 それで今タイムリーな社会系のネタを探していましたら M&Aがありました。 これは何か問題点がありますか?? 教えてください 考えてはみましたが、敵対している場合の買収のとき 従業員や顧客の関係を損ねるくらいしか思い浮かびません。。。 問題点と解決策をお願いします。 あと、ほかにコレ!!という時事ネタがありましたら 最後に一言 年金 みたいなかんじでおねがいします
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- pri_tama
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No.1です。 >なぜこれが世界に影響するのですか? サブプライムを含む債権の売買価格が暴落し、損失額が極めて大きくなり、且つ全世界の金融機関がこのサブプライムを含む債権を購入していたからです。 あまり影響がなかったとされる日本ですら、現在発覚しているだけで6,000億円の損失が発覚しています。全世界では数十兆円~数百兆円に及ぶものと予想されます。 これによる金融不安を抑える為に、FRB(連邦準備制度理事会)は、金利を5%強から3%まで段階的に落としています。日本の基準貸付利率が0.75%である事を考えれば、凄まじい下げ方です。 金利の変動、及び膨大な損失で、米国が不景気に陥る可能性が出てきており(今までの流れは、日本の1990年代のバブル崩壊に酷似しているとする専門家もいます)為替は、1ドル122円から107円までの急激な円高になりました。 トヨタなどの輸出業者は、損益の分岐点を110円半ばに設定していたようですから、現在の円高はかなり問題です。(収益の悪化が予想されているので、株価の日経平均は18,000円から13,000円台まで落ちました。) 他国も日本以上に影響があったでしょうから大変です…。
- pri_tama
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M&Aの普遍的な問題点は、私は思いつきません。リスクに見合うかが問題とされますが。(M&Aとは企業の合併・買収、業務提携ですから、企業競争力をUPする目的で実施されるものです。) リスクは、成功してもかかった費用の元が取れないとか、敵対的買収から守る為に不要な費用がかかる等…。 あと敵対的買収で関係を損ねるのは、現在の経営者と成功した場合に株主となる買収実施者です。 従業員や顧客との関係は、敵対的買収を仕掛けられたからと言って悪化するとは限りません。(買収後は従業員の給料をupしますと公約したり、買収後に企業規模が大きくなる事で、安価 or 多様な商品を提供しますと約束できれば、従業員や顧客の関係は良好に成るかも知れません。) なお多くの場合、経営陣が買収に抵抗するのは、買収によって現在の地位を追われる可能性が高いからです。 敵対的買収者に狙われるのは、経営のまずさ故に、株価が企業の本来価値以下の金額でしか評価されていない場合です。 企業の価値が正当に株価に反映されていれば、買収しても元を取ることが絶望的に困難になりますので、狙われなくなります。 なおM&A(敵対的か否かは関係なく)が成功するためには、現在の株主が、賛同すると言うステップが行われているという事を忘れていてはなりません。 会社は株主の物ですから、リスクを鑑みて、M&Aで規模を大きくする事を了承するか否かは勿論、禿げ鷹ファンドに売り飛ばして金銭化するか否かも、全て彼らが判断するものです。 あと、時事ネタだと サブプライム でしょうか。タイミング的にもテストにしやすい所ですし、全世界に影響がありましたから。
補足
回答ありがとうございます 調べたのですがよくわかりません 低所得者に向けたローン 信用がないため金利が高い 住宅の値上がり 返せない人がでてくる。 なぜこれが世界に影響するのですか??