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ビザンツ帝国に関するレポート
大学のレポートでビザンツ固有の経済社会構造について述べよ。という課題が出てるのですが、市場社会・市場経済のことを書けばいいのでしょうか?他に何か着眼点がありましたらお願いします。
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- wburu2
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ビザンツ帝国時代に市場経済は地上のどこを探しても存在しません。 ですからお問い合わせの観点では絶対にかけません。 昨年最も高い評価を得た『帝国と慈善 ビザンツ』位は読むべきだと思います。ここに現状望みうる固有の社会経済構造についての観点は出そろっています。一般の新聞の書評欄にも紹介されている位の著書です。
- hideMUU
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ビサンツ(ドイツ後読み)-東ローマ帝国は395年にローマ帝国が分裂してからオスマントルコに滅ぼされる1453年まで続いた希にみる長期政権です。 1000年続いたのにはその背景とか変遷があります。質問は「固有の」としていますので,ゲルマン人の侵攻を防げた理由とか行政制度のテマ制やプロノイア制あるいはノミスマ金貨のような経済面,ローマ法王との対応,ビサンティン文化の特徴等に触れてみては如何でしょうか。
- nacam
- ベストアンサー率36% (1238/3398)
ビザンツ帝国の経済状況は、時代により大きく異なります。 ユスティヌス朝以前と、ヘラクレイオス・イサウルス朝期、マケドニア朝期、コムメノス・アンゲルス朝期、ラテン帝国以降とでは、経済状況も社会構造も大きく異なります。 全ての時代について述べるのはここでは不可能です。 時代を区切ってください。 ビザンツ帝国と言いましても、1000年も続いたので、時代と共に状況が変化しています。
地理と交通についてと租税制度を突いて見ましょう! 輸出入の交通運輸手段や、商品の輸出入についてです。 そして、軍事です。軍隊を維持するには、かなりの出費が避けられないし、国の安全保障があってこその経済ですから。
補足
そうですね、11世紀前半までを検討している予定です。