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アメリカのフロンティアと開放性について
この2つのテーマについてレポートを書くことになりました。どんなことについて書いてもいいので、「フロンティア」は歴史上の戦争などを例に書いていこうと思ってるのですが、「開放性」のほうは言葉自体の意味をいまいち理解できていません。 なにかいい題材はないでしょうか? フロンティアについてでもかまわないので、書き方等アドバイスをいただければと思います。
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- nacam
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授業の課題か単位認定のレポートのように思えます。 授業中、教授などから、何らかの説明があったと思われます。 授業のノートや教科書を読み直してみたほうが良いでしょう。 的外れな事を書くと、単位をもらえませんよ。
アメリカのフロンティア開拓について書くときキリスト教精神と先住民との関係(先住民迫害を迫害ではないと説明し自らも納得する)は避けて通れないでしょう。 西部の開放性は保守性と裏腹な面があります。 西部の未開の地(と彼らが称した)に先に定住したものが遅れてやって来る者を家に泊めたり食事を供したりするのは西部特有の開放性でしょう。いわゆるフロンティア・スピリットのひとつです。 一方、未開の地でゼロから地域社会を築くためには共同作業、共同責任、新しい土地の住民としての一体感が必要で多様性(個人主義)がある程度犠牲になります。農村型保守社会の一面が残りよそ者を極端に警戒するようになります。 両者のバランスを取ったのがキリスト教精神ではないかと思います。 自由であって自由でない面は、例えば庭の芝生を定期的に隣近所にあわせて手入れしなければ非難されるところに現れています。後から来た人をもてなす精神は 例えばホームステイの精神に現れていると思います。 アメリカ人が欧州などで大いなる田舎の人といわれるのは西部開拓の過程で生まれた、こうした開放的なお人よしの面が旧大陸の人間から見れば注意を引くのでしょう。