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刑事ドラマの一場面で起こった出来事とは?
- DVDで英語の学習をしている人が、刑事ドラマの一場面で起こった出来事について教えてほしいという質問です。
- 彼のパートナーである刑事が行方不明になり、彼は事件の容疑者とその弁護士を探りに向かいますが、キレてしまい容疑者を殴ってしまいます。
- 質問者は「It was a reaction.」というフレーズの意味について説明を求めています。
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Gです。 補足を読ませてもらいました。 >次のような使い方は一般的ではないんでしょうか? Mom: Hey, Tony, why did you hit your littlle brother so hard? You really went too far, didn't you? Tony: Mom! Listen, for starters, MY LITTLE BROTHER bit me for no reason. It was a reaction! 残念ながら使わないですね。 なぜなら、まず、子供にはactionとreactionの違いが実感としてこないでしょう。 また、reactionと言う単語は普通一般的には単なる「反応」と言うフィーリングでしか使わないのです。つまり、反応行為と言う意味合いでは日常生活では使わないと言うことなのです。 警察と言う組織と一般人との「戦い」の中で大きな要因が含まれているから「専門用語的」に使われているわけです。 an automaticと言う表現が前にありましたね。 これを自動小銃・自動拳銃と言う意味では一般生活には使わない、と言うことと似ているわけです。 多分この映画の中には結構警察関係の専門用語がしゃべられていると思います。 book, desk, weapon retaining, 10 codes, などスラングではない表現ですね。 また、犯罪ないし犯罪者の背景でかなり下品なスラングも飛び出していると思います。 It was a reaction!の代わりにHe did it first!と言う表現がもっとも自然と言えると思います。 子供たちの「専売特許」みたいな表現です。 大人がこれを言えば、幼稚、大人気ない、と言われる表現です。
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- Ganbatteruyo
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Gです。 こんにちは。 このreactionはactionと対照して使われています。 actionとは自分が進んでやること(武道では「先手」と言う表現をします。)で、警察官としてはタブーとなっているわけです。 つまり、警察官として非合法的に人を痛めてはいけないわけです。 自分を守るためと市民を守るために必要と判断したときのactionは許される、と言うことになるわけです。 そして、この判断とは、何か起こってそれに対するactionつまり、reaction反射的行動と言うことになります。 freezeと言われても近づいてきた日本人学生がその場で射殺されたにもかかわらず撃った人は無罪となったわけです。 銃を向け、大声でFreezeといったということは英語が分からなくても当然人間と賭して分かることであるとし、reactionであった、と言うわけです。 つまり、一種の護身術self-defenseと考えられればOKとなるわけです。 先日お話したように、銃口を向けられ指が引き金に乗せてあるのを見ればその場で撃っても良い、と言うことで、もし私が一瞬の精神的遅れをとらなくて撃ち殺していても犯罪にはならないと言うことなのです。 こういう状況で撃てばreactionなわけです。 ですから、こちらでは、必ずと言って良いほど、撃つ瞬間まで引き金に指を乗せていません。 もし映画などで警官やSWATが撃つ必要はないけど準備をする必要があるときでも指は伸ばして引き金から離していないとすると(日本の映画のように)大きな問題になるわけです。 今度機会がありましたら指に注意してみてください。 つまり、感情に基づいた行動をしてどんな利点があると考えているんだ、このバカ。と上司は言っているわけですね。 それに対し、刑事は(前に書いたように一般者のかかわりを持つときが多いけどそんな時は感情に基づいて行動してはいけない、と書きましたね)そんなことはない、今(前)も言ったように単なる反射的行動だったんだ、と弁解しているわけです。 刑事の言葉で、刑事も人間であるし、人間ならこういう状況でなら怒るのは自然なんだと映画は言いたいのかもしれません。 この状況では警察官(警官・刑事)は相手の言葉に「切れては」いけないのです。 (野球のコーチが審判が明らかな間違いをしても指先でも審判に触れないわけです、だから砂を蹴散らすことぐらいしか出来ないのと同じですね) よって経験のある頭のいい被疑者・容疑者は言葉で警察官を挑発するわけです。 言葉では「警官を傷つけることは出来ない、よって、罵倒に対して『行動を起こす』事をすれば、正当防衛は成立しない」と言うことになり、裁判が破綻になる可能性を作り上げるわけです。 上司はこれを恐れているわけです。 二人を殺したことは100%に限りなく近い確率で確かであったにもかかわらずちょっとした警察側のミスによりO. J. Simpsonは無罪になったのです。 だから、警察官は一般人以上に精神的に強くなくてはならないわけなのです。 そのトレーニングも私の指導にはもちろん入っているわけです。 どんな場合、事件であっても捜査であっても、組織のやり方(法律)をまず認め自分を捨てなくては(この前ご質問したことですね)担当警察官だけでなく警察署自体も「恥をかく」ことになるんだ、と切に上司は説得しようとしたわけです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
補足
Gさん、こんにちは。 いつもありがとうございます。 よくわかりました。 では、次のような使い方は一般的ではないんでしょうか? Mom: Hey, Tony, why did you hit your littlle brother so hard? You really went too far, didn't you? Tony: Mom! Listen, for starters, MY LITTLE BROTHER bit me for no reason. It was a reaction! お時間ありましたら、お願いします。
多分質問者様が言っているのと同じような意味になりますが、 条件反射だよ。 みたいなニュアンスかなぁ・・・と思いました。
お礼
いつもありがとうございます。 これは一般的な表現なんでしょうか?
お礼
Gさん、こんにちは。 とてもよくわかりました!解決しました! >多分この映画の中には結構警察関係の専門用語がしゃべられていると思います。 はい、おっしゃるとおりです。 調べてもわからないときがあります。 ありがとうございました!!