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住民税ってどれくらい町によってかわるのでしょう?
8月に引越しをしたのですが、まだ住民票をきりかえていません。 住民税は各市区町村によって変わるときいたのですが、 なにか調べる方法がありますでしょうか? ちなみに 西東京市から目黒区にひっこしました。
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住民税は、都道府県民税と区市町村民税の合計のことです。 東京都の都民税は均等割1,000円、所得割は所得が700万円未満は2%、700万円以上は3%で東京都内は一律です。 区市町村民税は、均等割が東京23区は3,000円、西東京市は2,500円、所得割は200万円未満3%、700万円未満が8%、700万円以上が10%です。 従って、西東京市と目黒区で異なるのは、区市町村民税の均等割が、西東京市2,500円、目黒区3,000円の違いだけです。 なお、住民税は1月1日現在の住民票のある区市町村が課税をしますので、今西東京市から目黒区に住民票を移動しても、目黒区が課税するのは平成14年度分からになります。
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私も以前に調べた事があるのですが、税率は標準税率ですので、違いは有りません。唯一違うのはその「均等割」と言われる部分で、全て下記皆様の仰る通りです。 「均等割」の中でも県(都・道・府)民税には違いが無く、市(町・村)民税がその市町村の人口により、5万人未満2000円、5万人以上50万人未満2500円、50万人以上3000円との事ですので「最大」で1000円の「差」が有ることになります。 http://www.taxanser.nta.go.jp/7300.HTM
良く、住民税は各市区町村によって変わると云いますが、個人の住民税は全国ほぼ一律で、差があっても500円程度です。 住民税(地方税)は、地方自治体が法律で定められた範囲内で、自主的に税率を増減できます。 法律で定められた税率を「標準税率」と云い、自治体が独自に上乗せした税率を「超過税率」と云いますが、実際には大部分の自治体が、個人の住民税については、標準税率を使っていますから、差がありません。。 個人住民税には、「均等割」と「所得割」があります。 「均等割」は、所得のある人が、所得に関係なく一律に支払うものですが、市の人口によって金額が変わりますが、500円程度の差です。 「所得割は」前年の所得に応じて税率が違いますが、上記のように、ほとんどが「標準税率」を使っていますから、市による差はありません。 従って、ほとんどの場合、500円程度の違いしかありません。 確認するには、市区町村の税務課に問い合わせれば教えてもらえます。