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中年からの弁護士就職
私は現在30代前半です。法学部卒ではない大卒です。今から法科大学院に行き、弁護士になって、法律事務所に就職したいです。社会人から法科大学院に通う人は多いみたいですが、弁護士になった後に就職先があるかどうかが問題だと思います。 (1)何歳まで(2)どの就職先があるかをお教え願いします。
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2番追加補足 誰かに雇ってもらう=サラリーマン感覚ではなく、弁護士として「社会正義のために」とか、弁護士の過疎化地域に貢献するとか「目的意識」を明確にもつことがポイントでしょう。 金色の菊のバッジがかっこよく見えるのはテレビの世界で、現実は無理難題を言う依頼者をいかに指導するかというお金と権利のドロドロした世界が仕事場といえそうです。 弁護士事務所では、目的意識をもった体力・知識に富んだ若い方を希望するのが一般的です。 今から準備して、順調に資格取得されても40歳前になります。従来の人脈を活用され自立される覚悟がなければ、地道にサラリーマンを継続されるのが堅実かと思います。 質問者さんの向学心に水をさす回答になりましたことご容赦ください。
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- cielo_7483
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法律事務所に事務職で勤務していたものです。 地域によってかなり格差があると思いますが、東京は別として弁護士の初任給はだいたい月額40万円ぐらいかと思います。ですので、1000万円に到達するには、給料をもらうだけではなく、自分でも事件を取ってきて稼がないと難しいのではないかと思います。 (東京等の大手の事務所に就職できたら話は別ですが) 最近は弁護士の人数も増えてきましたので、合格したとしても人気のある事務所に就職するのは難しいと思いますし、就職先を探すのに必死という話も聞きます。 特に「○○歳まで」という年齢制限はないと思いますが、若くして弁護士になった人とは違う何か(人生経験とか、その他特技)を前面に押し出す方向で行かれたらどうでしょうか。
- marshmallow_bb
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ロースクール後どうなるかはまだ明らかではありませんが、今までのところは就職できないという人はいませんでした。どんなに中高年でも、どんなに変な人でも、です。 ちなみに、ここで就職するとは、とにかくどんな法律事務所でも、という意味です。いわゆる大手法律事務所などは、基本的に若い人しか取らないので、何か特殊な技能がない限りは無理だと思います。 ロースクール後は、人数も増えるのでそうもいっていられないかもしれませんが、それでもまともな方で、相応のロースクールを卒業すれば、職がないということはないのでは、と思っています。 ただ、一つ注意していただきたいのは、弁護士になったから、就職できたら、サラリーマンより断然収入がいいだろうという幻想を抱かないことです。弁護士の収入は、一部の大手・外資事務所を除いては、それほどいいものではありませんし、保障も全くありません。 弁護士を目指される以上は、収入以外に弁護士になりたいという何か希望・理由がないと、特に社会で一定の地位を既に築かれた方にとっては、こんなはずではなかったということになりかねないと思います。
中高年で士業にチャレンジされるなら、一匹狼で顧客を獲得できる人脈をお持ちかどうかがポイントだと思います。 弁護士資格を取るのも超難関ですが、それ以上に現在の収入と同等以上に稼ぐ営業活動の成否は向う先が見えません。 大手の弁護士事務所の通称「イソ弁」と称される方々は生活に窮しておられるケースも珍しくないようです。 私も二十数年のサラリーマン生活から個人事務所を開業しましたが、上記の実態を実感する日々です。 サラリーマン感覚と自営感覚は別物とお考えになるのが良いかと、蛇足ながらアドバイスさせていただきます。
補足
回答ありがとうございます。 やはり中高年の新人弁護士を雇ってくれるところはないのでしょうか?
- jyamamoto
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弁護士になれば、自分自身の資格で弁護士活動ができる訳ですから、別に就職することが必須とは思いません。どういう分野を専門とする弁護士になるかによると思いますが・・・。 むしろそれよりも、法科大学院へ入ること、司法試験をクリアすることの方が、就職よりももっと大変なハードルだと思いますが・・・。 法科大学院が設置された時のような、バラ色の話はないものと考えて、弁護士になることの難しさの方を再認識して取り組まれた方が良いと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 収入についてはそれほどこだわっていません。 40才で1000万ぐらいほしいかと思っています。