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電流I &Tr Qの由来
電圧はV(Voltage)抵抗はR(Resister) ナノに電流はなぜI(?)なんでしょうか? それと、回路図などでトランシスタに番号をつけるとき PNP TrのときはP1,P2・・・ となるのに NPN TrはQ1,Q2・・・ となるのはなんでなんでしょう? よろしくお願いします。
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以下の参考URLは、IEEEのサイトの「歴史についてのFAQ」のページです。ここに以下のような説明があります: >Why is current designated "I"? 大意: >電流は、何故「I」で表すのか? この使い方は、1827年のオームの法則の公式化に遡る。オームは、負荷を横切る電流の「intensity 強度」が、電流発生源の emf に正比例することを見いだした。 (詳細は、以下のページの文章を参照:) http://www.ieee.org/organizations/history_center/board/messages/28.html 従って、電流の記号Iは、英語の intensity の頭文字です。上の参照URLには、出典等を挙げた説明があります。
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- ymmasayan
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質問者はかなりレベルの高い方ですね。 >電子回路ではV(電位差)、電気回路ではE(起電力)を電源として用いるかと思うんですが? 電気回路でも同じです。起電力(変動しない)はE、電位差(周囲条件によって変動)はVです。Vは記号としても、単位としても使います。 >NPN TrはQ1,Q2・・・となるのはなんでなんでしょう? 私も、Qしか見た事がありません。P,Qを使うのはきっとローカルルールでしょう。NPNとPNPを特に区別したいのでしょうね。でもP,Qでわざわざ区別しなくても図を見ただけで即座に判るんですけどね。
- siegmund
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電流の I は intensity の頭文字だというのをどこかで見た記憶があります (うろおぼえなので,自信なし,です). でも,強さを表す量は他にもありますよね. どうして電流だけに使うんでしょう? V,E の使い方は必ずしも統一がとれていないようです. テキストによっていろいろな使い方を見ます.
お礼
ありがとうございます。 そういえば、intensity の頭文字と聞いたことがあるような。
- JunkMaster
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電流がIと表記されるいわれはわかりませんが、ちょっと指摘。(^^; 抵抗をR、電流をIと表記した場合には、電圧はEですよね。 電圧のVは単位ですので、電圧をVとしたら抵抗はΩだし、電流はAですね。 あと、トランジスタをPで表記するのは、ローカルルールだと思います。とくにPNP,NPN関係なくQで表記するのが通常だと思います。回路図の部品表作成ルールとして、判りやすいようにどなたかが設定されたのではないですか?ローカルルール作成のルール(^^;としては、通常使われる記号の、アルファベット並びの連続を使うことが多いので、Qの1つ後はRで抵抗を意味してしまうため、Qの1つ前でPを使うのは、結構アリかも知れません。
補足
回答ありがとうございます。 おっしゃるとおりトランジスタのPはローカルルールでした。(^^; ちょっと補足なのですが 電子回路ではV(電位差)、電気回路ではE(起電力)を電源として用いるかと思うんですが?
お礼
ありがとうございます。 さっそく見てみようと思います。