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中国語:「an apple」と「apple」(得たいの知れない「リンゴ」なる物質)のように
●「(一)个人」と「人」の使分け方を教えて下さい。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1838010の関連質問です。 以下の理解(1)、(2)それぞれでの間違いを御教授下さい。 理解(1) 中国語における裸の「名詞」と「(一)量詞+名詞」の使い分けは、「an」があるかないかで具体名詞になったり抽象名詞になったりする英語ではなく、むしろ、そういった区別をしない日本語に近い。 理解(2) 日本語では、英語と違って、現実に1つであっても、通常ことさらに「1つの・・・」と表現せず、単に「・・・」というだけが常用される。これと同様に、中国語においても、裸の「名詞」ではなく、「(一)量詞+名詞」を敢えて使うときは、ことさら「一つの・・・」と一つであることを強調していいたいときや、「ある・・・」といいたいときである。通常は、裸の名詞が常用される。
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日本語では量詞は名詞に通常は付加されませんね。 りんご1個であって、「いっこりんご」ではありません。 文法的には「一個のりんご」と言えますが、日常会話では、「一個のりんごを食べた」ではなく「りんごを一個食べた」と言いますね。 そういう意味では、日本語が、他の言語とは違います。 単純に量詞について文法的に対比すれば、中国語は英語などと同じと言えるでしょう。 中国語は単語が短いので、区別しにくいからか、落ち着きが悪いということなのか、量詞をつけることは一般的ですね。 英語も冠詞があるかないかでは単純に名詞の種別を分類はできないでしょうし、中国語もそうでしょう。 日本語はそういう冠詞、量詞はないですね。
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日本語では名詞が裸でも中国語では「一個」を取ることも少なくはありません。 例えば日本語では単に「これはりんごです。」という場合も中国語なら「這是一個苹果」というようです。 お使いの教材は日本人向けですよね。英語を引き合いに出すと却って混乱しますよ。どうしても、英語にこだわるのなら、今度は日本語を忘れる必要があります。
お礼
この質問、複数回にわたり、いろいろな角度で、皆さんに聴いて、よく分かりました。 数詞の話でしかないですが、文法論としては、結構重要な違いだと思いますが、 実例をたくさん見て考えた方がいい部類の疑問ですね。 早く、裸の名詞と(一)量詞+名詞の使い分け、マスターしたいです。
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この質問、複数回にわたり、いろいろな角度で、皆さんに聴いて、よく分かりました。 数詞の話でしかないですが、文法論としては、結構重要な違いだと思いますが、 実例をたくさん見て考えた方がいい部類の疑問ですね。 早く、裸の名詞と(一)量詞+名詞の使い分け、マスターしたいです。