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誤差伝播について

q=x/y のときには 誤差伝播は δq=q*((δx/x)^2+(δy/y)^2) と考えるのがいいのか、 qをx、yでそれぞれ偏微分したもの δq=√(((1/y)*δx)^2+((-x/y^2)*δy)^2) で考えるのがいいのですか?

みんなの回答

  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.3

私の早とちりでした。 よく見ると、 δq=q*√((δx/x)^2+(δy/y)^2) と、 δq=√(((1/y)*δx)^2+((-x/y^2)*δy)^2) は、全く同じ式ですね。

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.2

q = x/y xに誤差 dx、yに誤差dyがあって、|dy|<<|y|であるとする。 qの誤差をdqとすると、 q+dq = (x+dx)/(y+dy) =q (1+dx/x)/(1+dy/y) ≒q(1+dx/x)(1-dy/y) =q (1+dx/x-dy/y-dydx/(xy)) ≒q (1+dx/x-dy/y) だから dq ≒q(dx/x-dy/y) つまり、右辺第二因子が相対誤差の和の形になります。(ほとんど意味が無いなんて言われても、そうなっちゃうんだから困りますよね。) x,yの誤差が独立で、それぞれ平均が0で、dxの分散を(σx)^2, dyの分散を(σy)^2, dqの分散を(σq)^2とするとき、 (σq)^2≒(q^2)(((σx)/x)^2+((σy)/y)^2) -- (1) となる。 ところが偏微分を使って、 q+dq ≒ q+(∂q/∂x)dx +( ∂q/∂y)dy と展開してみると、 dq ≒(∂q/∂x)dx +( ∂q/∂y)dy ここで ∂q/∂x= 1/y ∂q/∂y= -x/(y^2) を入れれば、 (σq)^2≒((σx)/y)^2+((σy)x/(y^2))^2 --(2) ってことになりそうだ。さあどっちだろ、というのがご質問でしょう。 答は簡単です。(1)にq=x/yを代入すると、どっちもおんなじであることが分かりますよ。

  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.1

当然、後者です。 前者(√が抜けてるんだろうと思いますが)は、 いまいち意味がつかみづらいですが、これはなんでしょう。 q=1/2(log(xy))^2 ?? 相対誤差を足すというのは、物理的にはほとんど意味がないような。。

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