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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:簿記の解法について)

簿記の解法について

このQ&Aのポイント
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  • 簿記の解法についての質問文章の要約文3

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  • newcinema
  • ベストアンサー率62% (50/80)
回答No.1

最初は誰でもそうですので、あまり気にすることはありません。むしろ、上達するにはどうすればいいかを悩むことが重要です。 私は受験時代、最終的に簿記はそれほど得意にならずに終了してしましたが、合格した年は答案練習ではできたことがないほどに点数が取れました。 簿記は合格には非常に重要な科目ですが、会計士の実務的には、正直無駄が多いというのが率直な感想です。パズル的で面白くはあるのですが、ほどほどにできるようになることが重要だと思います。 さて、分かるというのもいくつかの段階があると思います。 (1)テキストを読んで分かる。 (2)個別の問題は分かる。 (3)総合問題は解説を読むと分かる。 (4)時間をかければ何とか自力で正確に解ける。 (5)分からないものと分かるものを峻別し、時間内に解けるものだけ拾って最大限の得点を獲得する。 (6)時間内にすべて正確に解ける。 会計士試験で問われる能力は(5)あたりです。あなたは、まだ(2)から(3)の段階のようです。分野によってはまだ手付かずなのも、少なからずあるでしょう。しかし、実際そんなものですから、安心しろとは言いませんが、一生懸命やれば大丈夫です。 大事なのは、問題を解いて解説を読んで漠然と終わらせないことです。何をどう間違ったのか、メモを取るなりまとめるなりして、自分がどのように間違えるのかを把握してみましょう。 そして、間違いやすいものはあらかじめ下書き用紙に書き込んでしまいます。自分なりの集計表を作りましょう。必ずしも仕訳を書く必要はありません。 また、下書き用紙のどこに何を書くのか区分しておくことも重要です。集計がしやすくなるからです。減価償却は右下、有価証券は右上、など配置を決めておくといいでしょう。 自分なりの下書き用紙とそこに書き込むフォームの確立を目指すと、むやみやたらに問題を解きまくるよりもずっと効果的だと思います。ただし、まだ4ヶ月では、これから学ぶことが多いため、そこまで行かないかもしれません。 早く解けるには慣れが必要です。今は正確性と速さを追求したら、理解がおろそかになる恐れがあります。まずは点数は気にせず(4)をめざし、その中でフォームを確立して(友達の下書きをみせてもらうのもいいでしょう)やがて早く解けるように訓練するのはどうでしょうか。

TM0513
質問者

お礼

やはり、地道に努力するしかないのですね...。これからは、「簡単な問題を手堅く得点する」ことを意識して取り組もうと思います。実務家の方から意見が聞けて安心しました。非常に丁寧な説明有難うございました(返事が遅れて申し訳ありません)。

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