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西洋哲学でレポートを書くのですが・・・
西洋哲学者を1人選んで、レポートを書くのですが いまだ哲学者を決められません。 哲学は好きですが、かじり程度なので簡単なことしかわからず参っています(ニーチェの本読んだだけで撃沈です) なので、なるべくなら理解しやすい人がいいなぁと思っているのですが、今からだと気になった人の著作を全部読むのは難しいです。 近代の西洋哲学者でそんなに難しくない哲学者はいないでしょうか?
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ニーチェは文学的だし、啓示的なので、なかなか理解するのは難しい。 前に出たキルケゴールは、「死に至る病」の冒頭を読むだにレポートを書くのは絶望的です。 私のおすすめは、ショーペンハウエル。 岩波文庫から出ている「自殺について」「読書について」などを読むと、引き込まれるものがあるかな、と。 大作「意志と表象としての世界」は、簡単な解説書やサイトを見つければ、なんとか。
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- mitsui1966
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近代哲学者ではありませんが、紹介します。 コレージュ・ド・フランス教授ジャック・ブーヴレスです。メルロ・ポンティ以降、死したフランス哲学(大陸哲学)を甦生させた画期的な哲学者です。彼の就任によって、デリダ風のおしゃべり哲学の時代はフランスで終焉されました。 彼の哲学は、客観化する主体の客観化をさらに客観化する域を切り開いており、新しい研究の地平が鋭利に開示されています。 例えば、生誕100年を迎えたサルトルなどは知れ渡っており、研究論文も多く書かれています。質問者様の担当教官もよく知っていることでしょう。ということは、ものすごく勉強しなければ、よい評価は得られません。なぜなら先行研究を超えなければならないからです。 これに対して、ジャック・ブーヴレスは「ヴィトゲンシュタインの研究者」ぐらにしか一般には知られていません。先行研究もほとんどなされていません。同じ評価を得るとしても、サルトルをテーマにするよりも、少ないコストパフォーマンスで済みます。 以上のような理由で、ジャック・ブーヴレスを紹介します。
お礼
ありがとうございます。
- les-min
- ベストアンサー率41% (269/644)
こんばんは。。 西洋哲学は、門外漢と言って良い者ですが・・・ 解り易いか否かはともかく・・・思考や行動が、剛速直球一本勝負(?だからこそ、複雑に見え、ある種滑稽なぐらい特異に見える??)だと感じたのは、キルケゴールでしたが・・・ご参考になるかどうか・・・では。
お礼
キルケゴールは前に著作を少し読んだのですが、自分の頭がだめなせいかあまり理解できませんでした・・・。 けれど、紹介してくださったHPはわかりやすいですね! ありがとうございました。
- bictaka29
- ベストアンサー率18% (59/326)
ロックでいっとけ。アメリカ独立宣言と絡めて書けば一本書けるぞ。
お礼
ロックですか!早速調べてみますね。 ありがとうございました。
お礼
ショーペンハウエルはぜんぜん考えていませんでした。早速調べてみますね! ありがとうございました。