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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:価値と価格と貨幣 価値感情)

価値と価格と貨幣 価値感情

このQ&Aのポイント
  • 価値感情とは、個人が風にゆれずに自分自身が認識するバランス感覚のことです。
  • 上皿天秤には、正確な重さを測る機能的な価値がありますが、人間の価値感情とも関連することがあります。
  • 金は人間の装飾性や美しさによって価値が認められましたが、貨幣としての普遍的な価値は人類の価値感情によって形成されました。

質問者が選んだベストアンサー

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  • jun95
  • ベストアンサー率26% (519/1946)
回答No.1

概念は、有用であれば、定義して使っても問題はないと思います。 さて、価値判断というのは、どういう精神作用によるのかと言いますと、ひとつは、それが好きか嫌いかで、もうひとつは、正しいか正しくないかです。 経済学というのは、満足できたかできなかったかというような感情レベルの問題を扱うという意味で、おそらくfishbowlの考えの源泉は、そのあたりにあるのではないかと推測されます。上皿天秤に対して、満足感を覚えておられるのと、翻って、論理的な思考をした場合、正確にものを測ると言う言葉に示される「正しさ」に注目されたときの表現だと思われます。 ただ、金については、そういう側面もありますが、財の希少性の問題として捉えることが可能です。fishbowlは、金というのは美しくてすばらしいと感じる感情を問題にしておられるのでしょう。しかし、石ころのようにころがっていたとしたら、そのように考えられたか疑問です。貨幣の機能というのは、それを受けとったときの満足感もありますが、それよりも、正確な商取引に必要なものであるという側面を見ると、「正しい」か「誤っている」のがはっきりする性質のもので、感情レベルで取り上げることがまれなものだと思われます。ただ、「貨幣の悪戯」を書いたフリードマンは、貨幣を操作可能な対象として考えています。貨幣に関して、何ら感情が働かないと言うことでもありません。 要するに、「価値感情」と書いておられるのは、それはいいものだと判断される感情的な裏付けがあるということではないでしょうか。 要は、それで何か、説明に役立つとか、それを使うことで分かりやすくなるのであれば、用いられていいでしょうが、私の感覚では、少し分かりにくいです。

noname#1317
質問者

お礼

自分本位の質問に何時も丁重に回答いただき有難うございます。jun95さんの回答を見て、自分の疑問がはっきり解りました、要するに「価値」が「認識と存在」のどちら側にあるのかと言う疑問だったのです。上皿天秤や金の例は正誤の違いではなく、認識と存在のどちらかと言う意味で使用しましたが、今回も質問の意味を正確に伝えることが出来ず申し訳ありませんでした。 価値感情という言葉は「価値」が感情ではないのだろうかという疑問の表れです。 経済学における貨幣が価値と無関係のはずがないと信じています、科学的な思考としては価値を正確に理解しないと一歩も前進できないと「個人的」に思っています。 認識と存在について勉強してからまた戻りますのでよろしくお願いします。

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