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proportion of variationは分散比でいいのでしょうか?
英語の論文をよんでいて、分析法のところでproportion of variationとでてきたのですが日本語でなんと訳してよいのか分かりません。統計学の本とかいろいろみて、数値からもしかして分散比なのかと思ったのですがはっきり分かりません。 ご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけないでしょうか?
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こんにちは。一連のやりとりを見ていたのですが,ひょっとして「定訳」がないのではないのかと思いました。 分散分析の結果表に関連して登場した用語ということは,「proportion of variation」は分散の割合という程度の意味で,全体におけるその要因(変動因)がどの程度の効果があるかを示しているのではないでしょうか? > Proportion of variation(%)43.75%、0.05%、 > 13.58%・・・・などの数値があります。 この43.75%とは,分散分析の「全体の誤差平方和(SS)」に対する「43.75%」が示す要因の割合によって計算されたものではないですか? その変動因の平方和 分散の割合=──────────── 全体の誤差平方和 特別な熟語と捉えるのではなく,通常の意味である「割合」として訳されて問題はない気がしますが……
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- Mathematica
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No.2です。前後の文章はNo.1さんへの解答に書かれていたのですね。失礼しました。 つまり、この研究はTemperature,salinity,and incision を因子とする分散分析の結果を述べたものでしょう。後はNo.5さんがフォローしてくれたようですね。
- solla
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各要因の平方和の、全平方和(variation)に対する割合(proportion)を指しているように思います。 分散分析では全平方和を要因毎の平方和に分解するという事を行います。分散分析表でd.f.の前にSum of Square(平方和)がありませんか?通常はこの平方和が、全平方和(Total)=Σ各要因の平方和+誤差(Error)の平方和、になります(不釣り合い型で平方和の分解の仕方によってはならない場合もあります)。Mean Square(平均平方和)は平方和を自由度で割ったものです。Sum of Squareが出ていれば、Totalに対する各要因(incision of the seed coatやsalinity、それらのinteractionなど)のSum of Squareの割合がproportion of variationになっていないでしょうか? そうだとすれば、これに対する適切な1-termの日本語は思い浮かばないのですが、寄与率や寄与割合という言い方をするかもしれません。ただ、寄与率、寄与割合というと他の所で使われることが多いので、一般的かと言われると自信はありませんが…。
- 0123456789A
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なるほど… 生物の方は専門外なので、質問者さんの方がお詳しいと思いますが、 生物でvariationといえば”(突然)変異”でしょうか。 しかし、1~3の文を見るとそうではないようですね・・・ また、proportion of variationという語句で検索したら 下記のサイトが見つかりました。 これは質問者さんが言うような統計的な意味で使われていますが ピアソン検定なんかと絡んでいるようです。 (ちゃんと読んでないのでわかりませんが) もしかしたらお望みの内容かもしれません。
- Mathematica
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分散比は、通常variance-ratioと表現されますが。前後の文章を貼り付けてください。それで意味が分かります。
お礼
(1)This interaction was responsible for only a small proportion of variation. (2) This greatest proportion of variation was due to incision of the seed coat,with 49±4.8% of the incised seed and only 1±0.22% of the non-incised seeds germinating after 28 days. (3)The high proportion of variation due to salinity was a result of significantly higher germination rates at lower salinities for both insised and non-incised seeds . (4)This interaction was responsible for only a small proportion of variation. (5)Temperature,salinity,and incision were treated as fixed,orthogonal factors,and the proportion of variation(%) due to each factor and interaction were calculated. などという文章があります。 ちなみにこれは、アマモという植物の種子の発芽率に関する論文です。 よろしくお願い致します。
- 0123456789A
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どういうcontextで出てきたのかわかりませんが、 分散比というのは違う気がします。分散はvariationですよね? variationと聞いて思い浮かぶのは、変分、変位でしょうか… すいません、分野がわからないので何とも言えないです。
お礼
夜分遅くにありがとうございます。 一応、以下の3文があります。 (1)This interaction was responsible for only a small proportion of variation. (2) This greatest proportion of variation was due to incision of the seed coat,with 49±4.8% of the incised seed and only 1±0.22% of the non-incised seeds germinating after 28 days. (3)The high proportion of variation due to salinity was a result of significantly higher germination rates at lower salinities for both insised and non-incised seeds . そのほか、分散分析の結果の表で、d.f.(自由度)、Mean square(偏差平方和)、Significance(有意性-P=O.OOO1とか)の次に書かれており、Proportion of variation(%)43.75%、0.05%、13.58%・・・・などの数値があります。 ちなみにこれは、アマモという植物の種子の発芽率に関する論文です。 見当つかないでしょうか?
お礼
皆さんありがとうございます。 結局のところ、全体におけるその要因(変動因)がどの程度の効果があるかということなんですね。統計学の本にも寄与率というのがあり呼んだところしっくりときます。また、平方和などからもこのようであると分かりました。おかげさまでようやくすっきりと分かりました。 sollaさん selferさん 0123456789Aさん Mathematicaさんありがとうございました。