それはどんなとこで聞いた話しなんでしょうか?
自分は大学の日本語の学科の授業で聞いたような気がします。一般教養か、基本的なレベルの広義だった気がします。(語学の講義です)
なので、調べてみると自分の勉強にもなってよかったです(笑
日本語学の講義で、「言語の構造、言葉の定義」のような箇所で習ったようなきがします。
・恣意性:自由勝手さ、必然性のなさ、理由のなさ。とか訳されると思います。
以下は言語の講義で習った例なのです。
犬という動物の存在と、それが“いぬ”と我々が呼んでいることの繋がりにはなんも必然がないこと。
つまり“いぬ”と呼んでいるのはそう思っている(共通の観念)であって“いぬ”と呼ばないといけないわけではないこと。“dog”など他の呼び方もあること。
・分節性:分解でき、個々も意味を持ち、個々が全体と関連がある。
「いぬが早く走った」との文を、
犬が/早く/走った。
と、分けることができ、それぞれは個別で意味を持ち、それと同時に全体と関わりがあること。
言葉の定義に於いて、これらの言葉が出てきます。
お礼
みなさんありがとうございました。 よくわかりました。