ベストアンサー 菜種油 2005/11/29 21:21 江戸時代のお百姓さんが植えてた菜種の主な使い道は灯油用ですか、それとも田んぼ用ですか。灯油でしたら自家用でなく売り物にしたのですか? みんなの回答 (3) 専門家の回答 質問者が選んだベストアンサー ベストアンサー ss79 ベストアンサー率33% (258/765) 2005/11/30 12:55 回答No.3 菜種油は江戸時代油として多くの用途がありました。 この為幕府も栽培を奨励した植物でした。 菜種は稲作の裏作植物として麦と並んで休耕田や空き田に秋に種まき春に収穫できました。 農家にとって換金作物として重要な役割をしていました。 さらに菜種油を絞った油粕は有機肥料や家畜の飼料になります。 搾油は専門業者が行いますからこれから油粕を買い戻して肥料に使ったのでしょう。 質問者 お礼 2005/12/03 16:44 油粕も用途があって搾油も業者がいるのですか、どうもありがとうございました。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 その他の回答 (2) Bird1979 ベストアンサー率48% (114/236) 2005/11/29 22:43 回答No.2 江戸時代、灯油用、食用として広く利用されていました。江戸時代には行燈が普及し、照明用の油として使用されたのが菜種油です。 農民は菜種を栽培し油商人に売ります。このような作物を商品作物といいます。成長・結実が早いので、かつては日本のいたるところに「菜の花畑」がありました。与謝蕪村の句「菜の花や 月は東に 日は西に」は有名ですね。 菜種の正式な名称はアブラナといいます。(別名:菜の花、日本ウンダイ、赤種、箒種)。奈良時代のころ中国から渡来したとみられます。春の野菜として、若い葉をおひたし・あえもの、煮付けなどにして食しました。 >田んぼ用ですか 意味が良くわかりませんが、害虫駆除としては「鯨油」が使われました。 質問者 お礼 2005/12/03 16:43 畑での成長が早いのですか、どうもありがとうございます。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 nemosan ベストアンサー率22% (582/2598) 2005/11/29 22:22 回答No.1 油の歴史をまとめたサイトがあったので載せておきます。 それによると「油の用途も燈明用から食用・薬用・塗料用・研磨用などへと拡がっていった」みたいです。 また「農家でとれた菜種・綿実を幕府「御用油」の原料という建前で、特権商人に買い叩かれた… 」ともあります。 ちなみに昨年、神戸のあかり博物館で見た資料によると、庶民が行灯に使ったのは、安くて臭い魚油だったそうです。 参考URL: http://www.settsu-seiyu.co.jp/history/01/06_5.html 質問者 お礼 2005/12/03 16:41 やはり売り物ですよね、どうもありがとうございます。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 カテゴリ 学問・教育人文・社会科学歴史 関連するQ&A 江戸時代のお百姓さんの家 江戸時代の後半、お百姓さんの家は菜種油で夜には灯りをちゃんと使ってたのですか?侍奉公のサンピンが使ってなくても。 上層農 江戸時代、1町以上の田んぼを持つ人は、上層農、また富農と呼ばれたとネットに書かれてますが それと上層農の屋敷敷地には米蔵(物置を兼ねての米蔵)がある場合もあったとも書いてありました そもそも本百姓は田んぼを1町以上持ってるんじゃないんですか? お百姓とどぶろく 江戸時代に郷中でのお百姓さんはどぶろくを作って呑んでたと言われてますが水呑みの百姓さんはお米もろくに食べれないのにどぶろくを造れてましたか? 天文学のお話。日本ではどのように考えられていた? OKWAVE コラム 戦国時代にうちこわしはなかった? 江戸時代は百姓一揆に伴った米屋の打ち壊しなどがあったと聞いているんですが、 戦国時代にはこういったことがなかったんでしょうか? 江戸時代の百姓に比べ、戦国時代の百姓は武装していて武力もありましたし、 戦国時代は慢性的な飢餓状態であったと聞きました。 となれば、戦国時代に凶作や不作などが起きると、飢餓状態から 食料を持っている米屋を襲うということもありえたと思うのですが、 そういう文献にあたったことがありません(私の調査不足が大いにありえますが…) もし米屋などを襲わなかったとしたら、戦国時代の百姓が飢餓状態をどうやって乗り切ったのか、ぜひ知りたいです。 何分、歴史の初心者ですので、なにか色々、こちらの歴史認識に誤りがあるかもしれません。 その点もご指摘くださればありがたいです。 町人・百姓と武士の関係 江戸時代町人や百姓は武士を怖がっているという印象があります。 実際はどうだったのでしょうか? 町人や百姓が武士と話す時どんな感じなんでしょうか? お願いします。 江戸時代の牛の値段 江戸時代にお百姓さんが牛をどこかから安く買ってくるとしていくらのお金がかかったのでしょうか? 江戸時代の庶民の貯蓄 江戸時代は、1町5反持ちの本百姓は10両の貯蓄があったみたいですが、10両貯蓄できただけでも大したもんなんですか? 聞いた話しでは本百姓は米の他に麦も作るから、若干お金に余裕があったみたいです 江戸時代の庶民の貯蓄平均額は、どれほどのもんなのか興味があります 野良着について 江戸時代のお百姓さんが着てた丈が腰ぐらいの着物も半纏と言うのですか? 百姓一揆について。 素朴な疑問なのですが…。 「百姓一揆」と「打ちこわし」の違いは何ですか? それと、江戸時代になぜ百姓一揆は多発しているのですか? 歴史を取っていなかったので、もしかしたら変な質問をしているかもしれませんが…。 よろしくお願いします。 同じ村に同じ名前 江戸時代、自分の住んでる村に同じ名前の人間がいた例はありますか? 例えば、組頭加兵衛(百姓)と郷士、〇〇加兵衛とか 百姓同士なら、まだいいのですが、郷士と名前が一緒とか百姓側は気まづいと思いますし 江戸時代の農業 江戸時代のお百姓さんで牛を持ってない人は農協じゃないけど名主・庄屋さんのところに行って借りたのでしょうか? 女中との結婚 私のご先祖は江戸時代、中農本百姓から藩お抱えに取り立てられた後、城下住みになった50代の時に女中と再婚しましたが、百姓時代農村にも譜代、年季女中なら多くいましたが、農村の女中は百姓の主人と結婚は出来ないルールだったんでしょうか? 農村で百姓の主人と結婚した話しを聞いたことがないので 日本史の転換点?:赤穂浪士、池田屋事件、禁門の変に見る武士の忠義と正義 OKWAVE コラム 菜種油の絞り方を教えてください 菜種油を絞る方法を教えてください。 菜種油の絞り方 菜種油の絞り方について具体的に知りたい。 少量を子供たちに実験的に教えて、エコ教育にしたい。 お布施 江戸時代、百姓でもお寺のお墓に院号、居士がついてますが、いくらお布施すれば、このような戒名がもらえるんですか? 噂では、毎年少なくても10両はお布施すれば、百姓でも院号、居士をつけてもらえるらしいんですが・・ 江戸時代のお百姓さんの副業 江戸時代お百姓さんが副業を起こそうと考えたとき養蚕をするか綿を植えるか迷った場合どちらにするかの決定要因は何でしょうか? 籾摺りと年貢 江戸時代のお百姓さんは籾摺りに春まで掛かったと聞いてますが、それだと年貢を納めるのに間に合わないと思うのですがどうしてたのでしょうか?まあ籾つきで納めるのが可能なところもあったのでしょうがご存知の方お願いします。 師範代 江戸時代、村にあった武術道場の師範代は、だいたい何人くらいいたのですか? 師範代は百姓だったみたいですが 仏聖灯油田とは? 平安時代の藤原清衡を勉強していて、仏聖灯油田を東北の勢力下の一万の村々に寄付したと放送大学で習いました。これはなんですか?灯油とは「荏胡麻油、ごま油、菜種油」という意味もあるそうですが、関係ありますか? 江戸時代のお百姓さんの内職について 江戸時代のお百姓さんのいい内職とは奥さんのする機織ですか?1反2ヶ月くらいで織るのですか?紙漉きなどより利があるのですか? 注目のQ&A 「You」や「I」が入った曲といえば? Part2 結婚について考えていない大学生の彼氏について 関東の方に聞きたいです 大阪万博について 駅の清涼飲料水自販機 不倫の慰謝料の請求について 新型コロナウイルスがもたらした功績について教えて 旧姓を使う理由。 回復メディアの保存方法 好きな人を諦める方法 小諸市(長野県)在住でスキーやスノボをする方の用具 カテゴリ 学問・教育 人文・社会科学 考古学・人類学文学・古典歴史経済学・経営学心理学・社会学地理学美術音楽哲学・倫理・宗教学その他(人文・社会科学) カテゴリ一覧を見る OKWAVE コラム 突然のトラブル?プリンター・メール・LINE編 携帯料金を賢く見直す!格安SIMと端末選びのポイントは? 友達って必要?友情って何だろう 大震災時の現実とは?私たちができる備え 「結婚相談所は恥ずかしい」は時代遅れ!負け組の誤解と出会いの掴み方 あなたにピッタリな商品が見つかる! OKWAVE セレクト コスメ化粧品 化粧水・クレンジングなど 健康食品・サプリ コンブチャなど バス用品 入浴剤・アミノ酸シャンプーなど スマホアプリ マッチングアプリなど ヘアケア 白髪染めヘアカラーなど インターネット回線 プロバイダ、光回線など
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油粕も用途があって搾油も業者がいるのですか、どうもありがとうございました。