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「○○強」の程度
「10分強かかります。」「10分弱、煮込みます」など、 ○○強、○○弱という言葉がありますが、 これって、一体どれくらいを表しているのでしょうか? 周りの人間に(10分強を例にして)聞いたところ、 共通しているのは ・10分~11分までの間の時間である。 ということだけで、あとは本当にばらばらでした。 10分20秒くらいまでを言うという人もいれば、 11分ぎりぎりででもOKという人もいた。 正式にはどのくらいの程度までが ○○強と表せるのでしょうか? どなたかご存知の方はいらっしゃいますか? もし、よろしければ教えて下さい。
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- hakobulu
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同じ「10分強」でも、その対象によって「強(弱)」のニュアンスはかなり違ってくるような気がします。 同じ料理であっても、あくまで大まかなイメージとしての例ですが、 「煮込み料理」→13分台まで 「麺の湯がき時間」→12分台まで 「焼き加減を指定した高級ステーキ(ミディアム・ウェルダンなど)」→10分15秒ぐらいまで が許容範囲のように感じます。 また目的地への到達時間などであれば、15分ぐらいまでは許されるような気がします。 どの場合でも共通しているのは、話者が「最低でも10分は必要」と考えた結果の発言だということでしょう。
私、 10分強=12~3分 10分弱=7~8分 だと思ってました、秒まで考えるのですね 参考になります
どこまで厳密に考える必要があるかによって変わってくると思います。 1秒単位の精度を要求されれば、10分強とは、10分+500ミリ秒未満 (これ以上は10分1秒弱) 1分単位の精度を要求されれば10分30秒未満という考え方もあるかもしれません。(これを超えると「11分弱」) 10分単位の精度で良ければ、15分未満・・・・ しかし、感覚的には、強、弱とは必要とされる最小単位の±20%以内 のような気もします。
料理用語としては少し厳しい見方をする必要があるでしょうね。しかし、強弱に決まった数値はありません。料理の場合は内容物と火力によって一概にいえないので、目安の時間を示しているに過ぎません。後は経験(失敗を含む)がものをいう世界です。 一般にある数字に限りなく近い数値を表す語がない場合に強弱を使います。10分を基準とした場合、数値で表すのは9分半ぐらいまででしょう。9分半から10分までは日常生活では秒単位で表さない筈です。従って10分弱と表現します。10分半までは10分強となり、よほどでない限り10分24秒煮込むなどとは言いません。 料理では塩少々などと分かりにくい表現がたくさんありますが、強、弱もその仲間でしょう。
- poohron
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辞書で調べてみると、 『強』…数量を表す名詞などに付いて、端数を切り捨てた数字であることを表す。 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?id=0482810-0000&kind=jn&mode=5 『弱』…数量を表す名詞に付いて、端数を切り上げた数字であることを表す。足らず。 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?id=0885510-0000&kind=jn&mode= これを素直に解釈するならば、 『10分強』=10分01秒~10分59秒 『10分弱』= 9分01秒~ 9分59秒 ということになるのでしょうか。(どちらも1秒未満は無視させていただきました)