- 締切済み
夫が横領を…
営業職の夫が横領しています。社員同士の飲食や個人的に行ったキャバクラの支払い、更にお店の女性とのアフターでの飲食分も会社にまわして精算しているようです。夫が管理している会社用の口座残高は、そこから個人的な買い物等しているにも関わらず、常に一定です。入社以来長期に亘り(15年程)このような行為をしており、横領額も相当あります。こちらが幾ら注意しても気にも留めません。(1)一刻も早く夫に横領を止めさせたいのですが、効果的な方法はありますか?(2)私が告発をした場合、今まで夫の不正を見抜けなかった(もしくは黙認してきた?)経理(一部上場企業)が相手ではこちらの主張は黙殺されてしまいますか?アドバイスをお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- mach_me
- ベストアンサー率45% (116/255)
率直な心証は、ご主人が会社に詐意をもって行なっている横領だろうか? という疑念です。残高が常に一定の会社用・ご主人管理の口座の存在が解せない。会社側が不足分を補給するか、何らかの入金があってこその一定です。 余程、優秀な営業マンで、会社側が相当額または青天井の営業活動費、接待交際費を認めている一方で、取引先からのリベート入金用口座を持っているように感じます。 問題はこの会計処理や口座について、他の役員等が寄生している場合です。下っ端の妻の告発で全てが発覚したら、関係者全体のリスクを負いきれない。質問者は所詮、ご主人に扶養される立場でその給与は会社から出ていますから、飼い犬に噛まれたも同然との扱いです。ご主人単独の横領だけでなく、会社の不明朗経理、さらに背景に業界の慣例的な贈収賄がある恐れもあって、読み違えだけは避けてほしいと思います。 興信所の調査書等、相当の関与をされていて、離婚も考えているとのことですが、刺されないようにだけはご注意を。
- ten-kai
- ベストアンサー率61% (98/160)
離婚を考えているということですので、夫婦間のトラブルが問題の核となっているようで、やや回答には躊躇する点もあるのですが、あなたが信念を持って不正を追及したいなら、こういう手もあるということを書きます。 刑事告発ですが、平和な夫婦関係であるにもかかわらず妻が夫を告発するということは、まずありえないので、警察、検察、いずれに告発するにしろ、ある程度の重大犯罪でなければ、夫婦間の私怨に基づいて、刑事訴追という極めて厳粛な公権力の行使に至る可能性は低いと思われます。 そこで、考えられるのは、ご自身での不正追及です。 旦那さんが勤めるのは一部上場企業です。よって、市場で株が買えます。1単位でよいので、これを買えば株主になれます(ただ、証券会社のインサイダー規制があると思われるので、離婚後になるかと思います)。そして、6ヶ月間保有します。 続いて、会社の監査役に対し、「大会社の取締役には内部統制システムの整備が義務付けられているが(会社法348条3項4号、4項)、社内にはかくかくしかじかの不正がある。つまり、取締役らはこの義務を怠っている」として、取締役の責任追及の訴えを提起するよう請求をします(会社法847条1項、386条2項1号)。素人では荷が重いでしょうし、弁護士を使えば一定の威嚇効果もあるでしょうから、これは弁護士を使うのが良いと思います。 先程の「6ヶ月間」というのは、会社法847条1項に定められた株式保有期間の要件です。また、6ヶ月保有していれば、この請求をするのは、今年5月に予定されている会社法の施行後(会社に関する法律が今年大きく変わるのです)になります。 監査役の多くは元従業員です。なれあって、監査をしない可能性は充分ありますが、これは想定内です。 監査役がこの訴えを提起しないときは、株主が、つまりあなた自身の手で(弁護士を訴訟代理人にするとはいえ)、(建前は会社のためにですが)取締役に対する責任追及の訴えを提起できるようになります(会社法847条3項)。 訴え提起にあたって、記者会見を開くのもよし、黙殺させず、存分に不正を追及できるのではないでしょうか。なお、訴状に貼る印紙代は一律8200円です。さらに、株主が勝訴した場合には、弁護士費用等も含め、裁判に要した費用を会社に請求できます。
- montebianca
- ベストアンサー率27% (80/292)
追記 お子さんがいれば学校では後ろ指を指され、質問者さんんもご近所で同様に後ろ指をさされる。 誰も知り合いのいない地に引っ越しし、お子さんも転校し、質問者さんも親戚縁者とも縁を切り新生活でも始まられますか? (親戚とかに犯罪者がいれば結婚就職に響くので親戚縁者からも嫌われます。)
- montebianca
- ベストアンサー率27% (80/292)
もし仮に質問者さんが告発し、ご主人が横領の罪を問われたとします。 ご主人は逮捕され、刑事告訴。 会社は懲戒解雇。 民事でも横領額の損害賠償請求を受ける。 額にも依りますが、新聞の地方版あたりには載るかもしれません。 ご主人に前科をつけて、この不景気な状況で、再就職・今後の生活は? そのような状況を奥様である質問者さんは望んでいるのでしょうか? そもそも一部上場企業?に勤務されてもいない質問者さんが、会社の経理の状況、営業にかかる接待費等の使途・内情をご存じなのですか? 質問の意図が一般的社会人としての常識内では全然理解不能です。
お礼
回答ありがとうございます。 質問の意図が理解不能とのこと、失礼致しました。全ての状況を書いていた訳ではありませんでした。離婚を考えていますので、夫の今後については自業自得ですし、同情の余地はないと考えています。しかし罪を償う(弁済する)にあたっては、少しでも早く横領を止めさせたいと思ったのです。 現在は仕事をしておらず、夫の会社の経理状況等を完璧に把握してはいませんが、過去に勤めた一部上場企業では、夫のような行為をした社員は懲戒解雇になっていました。
- koala0305
- ベストアンサー率21% (117/556)
正直なところ、営業職なんて何らかの役得がないとやってられないような面があります。また、ただただ真面目な人より多少の公私混同気味ぐらいの人のほうが数字を上げるのも事実です。 ご主人の会社の業績は悪くないから、質問者さんの書いていらっしゃるようなこともまかりとおっているんでしょうし、あまり締め付けると営業成績が落ちるので、ある程度承知のうえっていうこともあります。良いことではないにせよ、「横領」と決め付けるのは飛躍があるような気がしますが・・・ 業務上横領で会社側が警察に告訴状を出しても、大規模横領でない限りなかなか受理してもらえないと聞きます。ましてや、質問者さんのようなケースで一般人が警察に告発状を出しても通常は相手にされないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 相手にされないのですか?残念です。会社の交際費を使って個人的な飲食をし、お金を貯めることは「業務上横領」だと思っていました。億単位の金額ではないにせよ、長期間続けている悪質な行為だと思います。いずれにしても一刻も早く止めさせたいと思っています。
- jyamamoto
- ベストアンサー率39% (1723/4318)
そういうルーズな風土の会社で、周りも同じようなことをしていて感覚が麻痺しているのかも知れませんね・・・。 内部告発をしても黙殺されそうな雰囲気があるのであれば、まず「横領罪」は成立しないかも知れませんね。 ただし、「赤信号みんなで渡れば怖くない」と言っていたものが、ある日突然「赤信号で渡ったらダメだと」摘発されるのが当たり前のような時代になっています。 「天下り」しかり、「談合問題」然り、いけないことが黙認されていたのが、最近は厳しく書される時代に変わりつつあります。 ある日突然、「業務上横領」罪で懲戒解雇されるリスクは厳としてあるわけですから、あなたが「まともな」間に、そういう時代になっていることを諭して悪癖を断ち切らすべきですね・・・。
お礼
回答ありがとうございます。こちらが話をしても、危機感や罪悪感を持っていない様子が情けないです。周り(同僚や上司)も同様の行為をしていると思われますが、「社風だから」といって諦められないでいます。
補足
質問です。会社を通しての告発は無理でも、警察や検察に告発状を出して捜査をしてもらう事は可能でしょうか? 全ての証拠はありませんが、不正をした日の領収書の写し(10枚程度)と興信所による調査報告書(2回分)、会社用のカード明細(約半年分)は手元にあります。ちなみに夫の会社は過去に談合や裏金で新聞沙汰になっています。長年経理をしていた父親も「発覚しないのが不思議」だと話をしていますが、具体的な対処法が分らない状況です。どうすれば不正を明らかに出来るのか考えています。
お礼
追記も頂きありがとうございました。 リスクは承知しています。