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小田原北条氏の家紋
北条早雲の父、伊勢盛定の肖像の衣装に三つ鱗の家紋が描かれていたので疑問におもったのですが … 小田原北条氏が鎌倉北条氏と同じ三つ鱗の家紋を使うようになったのは、いつのころからなのでしょうか?
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北条早雲(伊勢新九郎)の父は桓武天皇の流れを汲む「伊勢平氏」です ので「三つ鱗」の家紋を使用していました、 鎌倉北条も「桓武平氏」の流れを汲むものですので、家紋は「三つ鱗」 です、 同じ時代に両者とも「三つ鱗」を使用していたようです、 http://www2.harimaya.com/sengoku/html/hojo_k.html http://www.harimaya.com/o_kamon1/yurai/a_yurai/pack2/uroko.html
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回答No.1
1524年に小田原北条氏(後北条氏)2代目北条氏綱の時代だと思われます。 1524年伊勢氏綱は自らを鎌倉北条氏の血筋と称して、「北条氏」を名乗ります。そのため、それまで使ってた伊勢氏の家紋から北条氏の家紋を使うようになったのでしょう。 ちなみに1924年というと伊勢長氏(北条早雲)は史実上亡くなってます。 http://echigo.ddo.jp/hojo8.htm
お礼
伊勢盛定の肖像の衣装に三つ鱗の家紋が描かれていたのは後世の創作なのかと思っていたのですが、そういうわけではなかったのですね。 みなさんありがとうございました。