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韓国語 「モンジョ」と「ウソン」の違い
題名通りです。 昔韓国に3年住んでいて、今現在日本で韓国語教師をしていますので、私自身は「ウソン」と「モンジョ」の使い分けはできるのですが、 生徒さんに説明する時にはっきり「ここが違う!」と説明できなくて困っています。 「お先にどうぞ」というときに「モンジョ カセヨ」とは言いますが「ウソン カセヨ」とは言いませんよね? でも「先にこれをして、次にこれを…」というときには 「モンジョ イゴル ハゴ…」「ウソン イゴル ハゴ…」 どちらもOKですよね? あれ?後者は「ウソン イゴブット ハゴ…」の方がしっくりくるような…(^_^;) どなたか明確に説明できるかたいらっしゃいますでしょうか? よろしくお願いします。m(__)m
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私も、#2さんと同じような感覚です。つまり、 モンジョ=時間的に先、の意味。 ウソン=順番があって、優先的に「まずこれを」みたいな感じ。 A,B,Cがあると、「ウソンB、(ダウメ・・)」と、次に何かが来るニュアンスがある気がします(それを言葉に出していってもいわなくても)。 だからモンジョの場合ですと、時間的に先のことを意味するので、「モンジョカセヨ」と言って、その後に続くニュアンスがなくてもいい。もちろん「モンジョカセヨ、後で私も行きますから」のように続いても問題なし。 韓国人に聞いたところ、「ウソン カセヨ」と言うときもあるそうです。言う場面は限定されますが、「とりあえずこの場は早く行っちゃって下さい」という時の「とりあえず」がウソンです。さっきも説明したように、「とりあえず行って、その後は。。?」というニュアンスが含まれています。 でも厳密には2つの言葉が区別されることもなく、同じような場面で使われているそうです。 例えば、「先に説明します」というとき、ウソンでもモンジョでもいいのですが、モンジョなら時間的に先を意味するので、「説明ー討論ー質疑」の順番で会議があるとしたら、「最初のこと」として説明するというニュアンス。 ウソンなら、「まず説明」というニュアンスなので、「次は。。?」という感覚に聞き手はなる。 長々と分かりにくく書きましたが、、、 結局これをどう生徒さんに説明するのか、、これが難しいんですよね^^;。 とりあえず、モンジョは「時間的に先」ウソンは「とりあえず、まず、一応」などのニュアンスであって、両者を理論的に分けることはできない、と言うしかないのではないでしょうか。 韓国語は質問者様に遠く及びませんが、興味あるご質問でしたので、回答してみました。。すいません。
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「ウソン」はまず、「モンジョ」先に、ですかね。 その違いを日本語で説明することが出来ればいいと思いますが、 「モンジョ」は「モンジョ カンダ~」とかその後に名詞がなくても言葉になりますが。 「ウソン」はその後に名詞がないと通じないですね、 「ウソン イ ケダヌル オルラガセヨ」「まず、この階段を上がってください」のように 私は語学の専門家ではないのでこれ以上明確な説明は出来ません、失礼しました。
- umiyamah
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ご苦労様です。モンジョは先に、ウソンは優先させての違いでいいのでは?