- ベストアンサー
なんで軍人は爽やかなのか?。
戦時中の手記などがテレビで紹介されるたびに家族の事を案じ、自らの命を散らすことを爽やかに綴っている人が多いですが、どうしてそんなに爽やかなのでしょうか?。 私がその立場なら「誰がこんな戦争始めたんだ!。ちくしょ~、死にたくね~!。この戦争はじめた奴を死んで恨み殺してやる」という文章を書くと思います。 私の生まれた世代が戦争の無い社会を知っているからこんな考えなのかもしれませんが、美化は無いのでしょうか?。誰もがそれまでに憂国の精神を持っていたのでしょうか?
- みんなの回答 (14)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
いちおう職業軍人(将校)ということでいいますが、そんな軍人ばかりじゃありませんよ。 酒器名とが紹介されるのはそういう人ばかりでかつ美化されていますからそのように見えますが、他人に橋ねと命じておきながら自分は絶対危険なところには行かないという軍人もいましたし、足の引っ張り合いもあるし一般の世界と同じですよ。 日本の軍人は失敗しても責任を取らず同じ失敗を納戸もしてもこりなかったのもたくさんいますし。そのために多数の兵士を死なせましたが、戦後も堂々と生き残って自己正当化することばかりしゃべっていた高級軍人もたくさんいます。
その他の回答 (13)
従軍中の手記、手紙なら、検閲されるあるいはその可能性があるから「こんな戦争は馬鹿げてる」みたいなことは書けませんよ。 受け取った家族は、その爽やかな美文の中に、その人の悔しさや悲しさを感じて、涙していたものです。 今の人達はそういう読解力がないのでしょう。(時代が変わっているので仕方のないことと思いますが) 検閲の可能性のない手記の中には、「俺らみたいな優秀なパイロットを特攻なんて馬鹿げたもので使い捨てにするなんて、もう戦争は負けだ」というようなことを書いたものもあります。 それと死に臨んで「悔しい、悲しい」と書いているものはテレビ映えしないので、紹介されないというのもありますね。
お礼
そうですね。確かに、当時の文章はいまいち理解できない部分がある難しい表現をしているように感じてしまいます。 真実に迫った資料はないのでしょうか?。
- nana1815
- ベストアンサー率22% (48/212)
むかしは、お国のため天皇陛下のために死ぬ事が名誉であると言う教育を受けて育ったからではないでしょうか。
お礼
なるほど、徹底した教育も人格形成に影響を出したでしょうが、正直「なんで」って思わなかったんですかね?。そんな風潮も許さない徹底した教育で言論の自由も無かったのでしょうか。。
- decchi21
- ベストアンサー率25% (15/60)
多分、多くの兵隊さんが、最初は「ちくしょ~ 死にたくね~」と思ったことでしょう。 でも、それが避けられないと思ったとき、 考えに考えた最後になって、「家族のため」 「国のため」という理由で自分を納得させることで 心を落ち着けて最後のときを迎えるにいたった ということじゃないですかね。 例として適切ではないかもしれませんが、 癌でなくなる方でも、最初は「なんでオレなんだ」 と心の安定をなくす方が多いそうですが、 やはり最後は家族に感謝しつつなくなる方が すくなからずいらっしゃるそうです。
お礼
人間、死を覚悟すると悟りの境地に行き着くんでしょうか。将来の日本を憂いながら、なくなられた方には敬意を表すべきで、この表現も適切ではないかもしれませんが、心理学的にそういうものなんでしょうかね。
- 1
- 2
お礼
やはり時代は変わっても同じ人間ですよね。 本当に悲しいですね。なんで戦争する必要性があったのでしょうか?。