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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:PCRのノンスペバンドの正体・・・?)
PCRのノンスペバンドとは何か?原因と考えられることを教えてください
このQ&Aのポイント
- PCRでリコンビナントWT酵素のプラスミドを鋳型にして変異体の作製をしています。目的位置より少し下にノンスペバンドが濃くみえる現象が起こりました。ASの濃度を薄めて再度PCRを行いましたが、大きい位置と下に二つバンドが出現しました。調製ミスではない場合、どう考えられるでしょうか?経験がなく困っています。
- PCRプログラムやプライマーの濃度を検討するためにPCRを行いました。template+AS primerで目的位置より下にノンスペバンドが現れました。ASの濃度を半分に薄めた場合でも、大きい位置と下に二つバンドが出現しました。自分以外の人間が操作しているため、調製ミスではない可能性があります。この現象の原因と考えられることを教えてください。
- PCRでリコンビナントWT酵素を使用して変異体の作製を行っています。template+AS primerで目的位置より少し下にノンスペバンドが見えます。ASの濃度を薄めた場合でも、大きい位置と下に二つバンドが出現します。自分以外の人間が操作しているため、調製ミスではないと考えていますが、原因がわかりません。この現象について教えてください。
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>最初の濃度で見えなかったノンスペバンドが、濃度を半分にたら最初より濃く見えてくるっていうことがあるんでしょうか?? あり得ます。 短い非特異の産物にカバーされていた、長い非特異の産物が増えるようになるということは、十分にあり得ることです。 ちなみに、アニーリング温度の検討は十分に行なっていますか? 非特異増幅が見られる場合、アニーリング温度を上げると消えることが多いですが、逆に、アニーリング温度を下げたほうがいい場合もありますから、2℃おき位で幅広く振ってみるといい条件がみつかることが多いですよ。
お礼
ありがとうございました。なるほど。。。。検討してみます!