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接続詞の前のカンマ
(1)She is loved by them, because she is kind. (2)She is loved by them because she is kind. 接続詞の前に,がある文とない文ではどう違うのでしょうか。どう使い分ければいいのでしょうか。 and butなども,がある場合とない場合があると思うのですが。 また、So と続く文と So, と続く文も見かけますが どう違うのでしょうか。
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アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 カンマは、一息入れる、というフィーリングでよく使われるのです。 そして実際に一息入れる感じでその文章を言います。 それでカンマが入っているんだよ、と伝える事ができるわけですね。 Today I went to xxxx Today, I went to xxx とでは、フィーリングが違う、ということなんですね。 今日~へ行った、というフィーリングをちょっと変えて、今日は~へ行った。とか、今日はね、~へ行ったのよ。という感じですね。 私はこのカテで書くとき、良くカンマを使います。 (使い方を知らない奴だ、といわれたこともありますが<g>) 文章の中で強調したいときとか、別の考えを挿入するとき、ですね。 一つのフィーリングをカンマで区切りをつけている、ともいえると思います。 だから (1)の文章のフィーリングを出すために日本語訳にもカンマが入り、「なぜって」と「言い添えている」わけなんです。 これは文法ではありません。 このフィーリングを出すためにカンマが使われているから使うわけです。 なぜ「。」や「.」を使うのでしょう。 もちろん、文章の終わりを伝えるためですね。 一つの考えを一応終えておこうというフィーリングなんです。 そして、今私がしたように、行を変えてちょっと違ったことを言うからね、と伝えているわけです。 つまり、カンマは「単語」の一つなのです。 カンマの持つフィーリングを何とか伝えようとするための単語なわけです。 最後になぜアメリカ人でもカンマの使い方を説明しにくいと感じるのでしょうか。 それは、意識して解釈しようとする「努力」をしていないからなんです。 私みたいに英語で生まれ育ったものでないものがモチベーションをかじり始めた頃に、英語のフィーリングというものを大事にしなくては英語は分からないよ、と教えられて、意識的に英語と付き合ってきたので、フィーリングは体、文字、そして記号で表現すると感じてもらいたいように説明するのです。 なぜって、それが一番効率の良い、また、説明のできるものだと自信を持っていえるからなんです。 しかし、一般の人たちは、日本人であろうとアメリカ人であろうとフィーリングを無意識だけで感じ取っています。 つまり、なぜそうなのか分からないけどそう言うんだ、と両方の国の人たちがそれぞれの母国語に対して言うわけなんです。 つまり、使い方を知らないのではなく、この微妙なフィーリングを教える・説明するという事ができないのです。 (それが悪いといっているのではなく) これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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- taked4700
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No1の方と同意見です。 アメリカ人などと仕事をしてきましたが、みんな、「,」の使い方には自信がないと言っていました。 多分、あまりにもよく使う記号なので、本来の使い方が忘れ去られてしまい、あいまいになっているのでしょう。日本語での「、」と同じです。 ただ、本来は、きちんとした使い方の定義があります。 それは、意味の区分けです。直接修飾と、間接修飾とでも言いましょうか。 The man who is playing tennis is ...:「テニスをしているその男は、、、」 The man, who is playing tennis is ...:「その男は、今テニスをしているが、、、、」 カンマがあれば、説明のつけたし。 カンマがなければ、対象の限定(そばで見ている男でなく、テニスをしている男と言う意味)ということです。 >(1)She is loved by them, because she is kind. 彼女は彼らから愛されている。なぜなら、親切だからだ。 >(2)She is loved by them because she is kind. 彼女は親切だから、彼らから愛されている。 見たいな違いで、この場合は、あまり違いが出ません。
- zak33697
- ベストアンサー率27% (275/1016)
あまり悩まないで下さい。書いた人が必要と思うか思わない程度で意味に大きな差異はないです。楽譜の休止ブレス のようなものです。